abienは、“バターやジャムをつけず、食パン本来の味わいを楽しめるトースター”「abien BREAD GRILL」を5月24(金)よりabien公式オンラインショップ、大手家電量販店、ECモール(楽天市場/Amazon/Yahoo!ショッピング)にて一般販売をスタート。5月10日(金)10:00より予約販売の受付も開始した。

Makuakeで4,335%超える支援を獲得

両面グリル型一枚焼きトースター「abien BREAD GRILL」は、応援購入サービスMakuakeにて2023年12月から2024年2月まで新製品開発プロジェクトを実施。計410人の支援者から、目標金額を4,335%超える約870万円の支援を集めた。

そして今回、プロジェクトを進める中でもらった意見や、社内・開発チーム内のフィードバックを受け、モード設定や細部を改良した製品の一般販売を5月24日(金)より開始することとなった。

バターやジャムをつけず食パンの味を楽しむトースター

「abien BREAD GRILL」は、“食パンをおいしくトーストすることだけ”を考えて開発をスタート。密閉された庫内には、abien独自開発の「サーキットヒーター(※)」を内蔵したプレートが上下に設置され、食パンを挟み込んで両面を同時にグリルする。

そうすることで外側はカリッと焼き上げられる一方、水分や香りは食パン内部に保たれるため、食パンが本来持つ素材の香りや味わいをそのまま楽しむことができる。

中はふんわり、表面はカリッ！新感覚トースト

また、食パン両面をプレートに密着させつつ、食パンのやわらかさや厚みをつぶしてしまうことがないように、プレートと本体の間には独自のプレス構造を採用している。

食パンの両面をヒーター内蔵プレートが密着して焼き上げるため、「abien BREAD GRILL」で焼き上げるトーストは一般的なトースターとも、ホットサンドメーカーとも異なる新食感に。

中はふんわりと、全体の厚みも保ちながらも、均一に焼き上げられた表面のカリッとした食感、少しプレスされることでクリスピー感の出る耳の部分の食感は、この構造ならでは。

水分や香りがとんでしまうと、焼き上がったパンにバターやジャムを塗ることで味付けをする必要があるが「abien BREAD GRILL」で焼き上げた直後の食パンは、内部に香りや水分が閉じ込められているため、それぞれの食パンが持つ風味や食感の特徴をじっくり味わうことができる。

厚さから冷凍パンまで対応した4つのモードを搭載

パンを焼く際は、「薄切りパントースト(6〜8枚切り推奨)」「厚切りパントースト(4〜5枚切り推奨)」「冷凍薄切りパントースト」「冷凍厚切りパントースト」の4つのモードから選択可能。

約100秒の予熱によりプレートが約200℃にあたためられた後は、それぞれのモードに合わせて火力が調整されるため、外を焦がしすぎず、中までほどよく火入れできるよう設定されている。

食パンの原材料の配合により、熱伝導のしやすさに差が現れるため、バターの配合が多い食パンは厚切りでも「薄切りパントースト」に設定して焼き上げるなど、焼き加減をアレンジして使用できるのもグッドポイントだ。

ブラック、ホワイトの2色展開で予約販売を開始

「abien BREAD GRILL」の価格は27,500円(税込)で、ブラック、ホワイトの2色を展開。5月21日(火)正午までに予約購入した人には、一般販売開始の5月24日(金)着にて製品が配送される。

両面グリル型一枚焼きトースター「abien BREAD GRILL」で、焼き上げた食パンの美味しさを、体験してみては。

abien公式サイト：https://abien-jp.com

※abien独自開発のフィルム形状のACヒーター。極薄なだけでなく、熱源が高密度に走っていることが特長。

(丸本チャ子)