オープンハウスグループのグループ会社であるオープンハウス・ディベロップメントの関西支社は、2月に天王寺動物園で動物について学ぶイベントを開催。多くの来場者が楽しんだという。
このたび、その第2弾として、SDGsを知ることができる子ども向けイベント「楽しく学んで好きになる SDGsってなんだろう?スペシャルイベント」を5月18日(土)・19日(日)に開催する。
天王寺動物園の入園料は必要だが、イベント参加費は無料だ。
「願いを届ける 応援ブース」で投票しよう
同イベントでは、天王寺動物園の動物も健康で持続可能な生活をしてほしいという思いで、参加者と一緒に動物を応援できるブースを設置する。
参加者は、キーウィ、野間馬(ノマウマ)、テンジクネズミの中から応援したい動物を1種選び、投票。一番投票が多かった動物には、動物福祉向上のための物品が、オープンハウス・ディベロップメントの関西支社からプレゼントされる。
先着順でプレゼントがもらえるクイズに参加しよう
また、参加者に天王寺動物園のSDGsクイズを出題し、動物とSDGsの関係を知ってもらう「楽しく学ぼう SDGs クイズ」も実施。参加した子どもには、両日で先着500名にオリジナルアクリルキーホルダーをプレゼントする。
このアクリルキーホルダーは、不要になったオープンハウス・ディベロップメント関西支社内の飛沫防止アクリル板を利用したアップサイクルキーホルダー。天王寺動物園のSDGsのメッセージが載っている。
絵柄は天王寺動物園で飼育されている動物たち10種類。裏面にはアクリル板を使用した旨が記載され、環境に優しい取り組みを呼びかけている。実際にアップサイクルされたアクリルキーホルダーを手に、SDGsを感じてみよう。
天王寺動物園について
天王寺動物園は、1915年(大正4年)1月1日に開園した、100年以上の歴史を持つ動物園。現在約11ヘクタールの園内におよそ180種1000点の動物を飼育している。
園内の展示では、動物の生息地の景観を可能な限り再現したうえで、そこに暮らす動物の様子を紹介する「生態的展示」が人気を博しているそう。
「ペンギンパーク&アシカワーフ」、爬虫類生態館「アイファー」、カバやキリン、ライオンなどが暮らす「アフリカサバンナゾーン」などで生態的展示を取り入れ、様々な生き物が暮らす自然環境を再現している。
この機会に、動物とSDGsの関係などを楽しく学んでみては。
■楽しく学んで好きになる SDGsってなんだろう?スペシャルイベント
開催日:5月18日(土)・19日(日)
開催時間:10:00~17:30
会場:天王寺動物園内 デッキ下イベント広場
住所:大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-108
参加費:無料 ※天王寺動物園の入園料は必要
天王寺動物園 Webサイト:https://www.tennojizoo.jp
(Higuchi)