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【茨城県旧八郷町(石岡市)】「にほんの里100選」にも選ばれた、里山の風景を感じながら

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茨城県旧八郷町(石岡市)

日本中では目まぐるしく、日々いろんなイベントがひらかれている。「そんな日本には、どのような土地があるのだろう」と、写真家として活動している私(仁科勝介)は、“平成の大合併”時に残っていた、旧市町村をすべて巡る旅に出た。その数は2000を超える。

今回、地域や自治体、企業の取り組み、新商品などの情報を発信するニュースサイト「ストレートプレス」で、それらを紹介する機会をいただいたので、写真を添えて連載をスタートした。

「ストレートプレス」内に登場するローカルな市町村と、関係があるかもしれない。

今回は、茨城県旧八郷町(石岡市)を写真とともに紹介する。

Vol.220/茨城県旧八郷町(石岡市)

土浦市の旧新治村から、石岡市の旧八郷町を目指す。旧新治村も豊かな緑に包まれた風景が広がっていたが、長いトンネルを抜けると夏空が広がり、旧八郷町のひらけた里山の風景が目に入って、実に感動した。

たとえば田んぼは都市を除いてどのまちでもおよそ広がっているものだが、旧八郷町で感じる印象は、田んぼすら里山の一部という気配がした。さらに周辺を囲む山々の地形や家々、そして家の周辺の生垣や花壇、そうした小さな節々から感じられる印象が、里山としての風景をより際立たせているように見える。

途中からは地図を見ずに、目で感じたまま進むことにした。地図がいらないと思った。目の前にある風景に、身を任せれば良い。そうして水田や集落を巡り、とても晴れやかな気持ちになった。

長いトンネルを抜けると夏空であった

田んぼが進んでいる

素晴らしい風景だ

夏が近い。地図を見ずに巡ることにした

家並みと

蝶々と

R4年発足。やさしい文字

旧八郷町は「にほんの里100選」にも選ばれている。そもそも考えてみると、47都道府県の中に、素晴らしい里山が100以上あるということだ。選ばれている地区のマップも見たけれど、やはり日本中に里山がある。すでに訪れた場所もある。でも、都市と違って里山巡りは簡単ではないだろう。だからこそ、里山のある暮らしはとても尊い。旧八郷町を訪れながら、そう感じられた。

(仁科勝介)

写真家プロフィール

仁科勝介(Katsusuke Nishina にしなかつすけ)/かつお
写真家として活動。1996年、岡山県倉敷市生まれ。広島大学在学中に、日本の全1741の市町村を巡る。
『ふるさとの手帖』(KADOKAWA)、『環遊日本摩托車日記(翻訳|邱香凝氏)』(日出出版)をはじめ、2022年には『どこで暮らしても』(自費出版)を刊行。
旧市町村一周の旅『ふるさとの手帖』:https://katsuo247.jp
仁科勝介公式Twitter:https://twitter.com/katsuo247
仁科勝介公式Instagram:https://www.instagram.com/katsuo247

   

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