トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

LOCAL

【東京都品川区】自転車文化センター企画展にて、小俣雄風太のトークショー&ポッドキャスト収録開催!

このエントリーをはてなブックマークに追加


自転車文化センターにて開催中の企画展示「自転車月間―自転車で旅しよう―」展の会場にて、今月発売された、ジャーナリスト・小俣雄風太(おまた ゆふた)氏初の著書『旅するツール・ド・フランス』の出版記念トークショー&ポッドキャスト収録が、5月28日(火)15:00より開催される。

出版記念トークショーを開催

トークショーのテーマは「旅するロードレース ~ツール・ド・フランスとツアー・オブ・ジャパン~」。進行役には日本版ツール・ド・フランスといわれる、日本最大級のステージレース、ツアー・オブ・ジャパン2024大会組織委員長であり、自転車文化センター所長の栗村修(くりむら おさむ)氏が登場する。

同イベントでは、小俣雄風太氏が2023年のツール・ド・フランスを全日程取材する中での旅行記を中心に、文化としての自転車レースを書き記された著書の裏話や、ツアー・オブ・ジャパン2024広報チームとしての振り返り、旅をしながら進んでいく自転車ロードレースの魅力やロードレース文化の違い、自転車旅について語る。

同イベントの入場は無料(先着20名)。会場は自転車文化センターアーカイブギャラリーとなっている。

また、自転車文化センターのギャラリーでは6月2日(日)まで、ナショナルサイクルルートのパネル展示と、北陸‧北越4県(福井県、石川県、富山県、新潟県)の紹介を実施している。

自転車ジャーナリスト・小俣雄風太氏


自転車ジャーナリストである小俣雄風太氏は、10代で見たツール・ド・フランスに魅了され、リヨン第3大学へ留学しフランス文化と哲学を学ぶ。英国の自転車関連ブランドでの広報や、スポーツメディア編集長を経てフリーランスに。

自転車各誌での編集・執筆のほか、スポーツテレビ局J SPORTSでは海外ロードレースの実況を担当する。2005年に初めてツールを取材し、2022年より現地取材を再開した。サイクリングニュースレター&ポッドキャストのArenbergを主宰している。

元プロ自転車ロードレース選手・栗村修氏


栗村修氏は元プロ自転車ロードレース選手。日本自転車普及協会常勤理事、自転車文化センター所長、J SPORTSの自転車ロードレース解説者を務める。

中学生のときにテレビで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。高校を中退しフランスへロードレース留学、29歳で引退するまで国内外で活躍した人物だ。豊富な経験を生かしたユニークな解説で、多くの人たちにロードレースを普及している。「ツアー・オブ・ジャパン」組織委員会委員長としてレース運営に携わる。

専門書籍や資料を多数所蔵する「自転車文化センター」


自転車文化センターは、自転車に関する書籍約11,500冊をはじめ、希少な歴史的自転車、部品やポスターなど、自転車に関する資料を所蔵している。国内外の自転車専門誌や新刊図書など、自転車に関する多くの書籍が閲覧できるほか、自転車の魅力を感じてもらえる展示も行っている。

自転車文化センターは誰でも利用できるので、自転車が好きな人や自転車について調べたい人、自転車に興味がある人に来館してほしいとしている。

この機会に、出版記念スペシャルトークショー「旅するロードレース ~ツール・ド・フランスとツアー・オブ・ジャパン~」に参加してみては。

■出版記念スペシャルトークショー「旅するロードレース ~ツール・ド・フランスとツアー・オブ・ジャパン~」
会場:自転車文化センターアーカイブギャラリー
住所:東京都品川区上大崎3丁目3番1号 自転車総合ビル B1階

自転車文化センター:https://cycle-info.bpaj.or.jp

(さえきそうすけ)

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事