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鹿児島県・種子島でスーパーを展開するサングループが、ロゴデザインを一新!

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うしじまストアーが運営する鹿児島県・種子島のサングループは、スーパーマーケットを主とし、その他ベーカリー、雑貨、衣料販売など「衣・食・住」に関する事業展開をしている。また、移動スーパー「とくし丸」、地域スポーツ大会主催などの取り組みを通して、地域の人に役立つ店を目指している。

そんな同グループは、創業70周年の節目を迎えるにあたり、グループ全体として同じ方向を向き、これから5年、10年と利用客と従業員とともに新しい時代を歩んでいく決意と共に、ロゴデザインを一新した。

今後は島外への進出にチャレンジ

創業当時の写真(1953年)

時代の変化とともに、島外から大手スーパーが続々と進出する中、サングループでは地元に根ざした経営を大切にし、サンシードとサンピアの2店舗を運営している。

この2店舗では、人気の手作り惣菜をはじめ「和豚もちぶた」などこだわりの商品を取り揃える。また、品質と価格がモットーのCGC商品(プライベートブランド)や、種子島の旬のお土産、種子島安納地区で先祖代々伝わる種芋から作られている正真正銘の「安納芋」、種子島の四大焼酎蔵元の焼酎、種子島の海産物や農産物なども取り扱う。

同時にグループでは、過疎地域への販売を目的とした移動スーパー「とくし丸」や「スモモベーカリー」を運営し、時代に合わせて常に進化し続けている。変えるべきでない部分は守りながらも、利用客や従業員とともに歩んできた。

今後、サングループは、オリジナル商品の開発を進め、島外への進出にチャレンジするほか、島内に住んでいる人の採用も積極的に行い、雇用創出と西之表市の活性化に向けて精力的に活動していく。

新しいロゴデザインをチェック


今回のロゴリニューアルにあたり、主要メンバーを集めてワークショップを行い、自社の強みや普段のサービスで意識していることなどを話し合い、ロゴの要素となる重要なキーワードを抽出した。


新しいロゴデザインは、旧ロゴデザインの太陽のマークを踏襲し、新ロゴのをモチーフに使用した。円の下を繋げずに空けているのは時代とともに新しいものを取り入れるという意味と、新芽を両手で包み、育む様子を表現している。


タグラインには「地域のくらしに笑顔を。」というメッセージを配し、グループ全体が成長することで、地域に還元できるという意味を込めている。

創業70周年の節目を迎えるサングループの新しいロゴを、この機会にチェックしてみては。

うしじまストアー:https://sun-grp.jp

(江崎貴子)

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