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【東京都豊島区】アート×謎解きの新感覚イベント「怪盗ニャンポ-にくQのナゾ-」が池袋にて開催中!

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アーティスト集団「C-DEPOT」による「アート」と「謎解き」をかけあわせたアートイベント「怪盗ニャンポ -にくQのナゾ-」が、池袋西口「東京芸術劇場」と池袋東口「WACCA池袋」の2会場で開催中だ。会期は6月3日(月)までとなっている。

「ネコ」がテーマのアートと謎解きが楽しめる企画


「C-DEPOT」は、豊島区の地域振興型のイベント「池袋モンパルナス回遊美術館」の参加企画として「アート鑑賞」と「探索(謎解き)ゲーム」をかけあわせたアートイベント「怪盗ニャンポ -にくQのナゾ-」を企画。


「怪盗ニャンポ -にくQのナゾ-」では、27組のアーティストらが「ネコ」をテーマに作品を制作して発表。「アート」「謎解き」に加え「AR」と「チャットボット」を取り入れた新感覚のアートイベントとなった。

「怪盗ニャンポ -にくQのナゾ-」は純粋にアート鑑賞を楽しむもよし、謎解きでゴールを目指すもよし、アートなネコを愛でるもよし、いろいろな楽しみ方を提供する展覧会となっている。

謎を解きながら、ネコになった人々を救おう


「怪盗ニャンポ -にくQのナゾ-」は、芸術を愛する怪盗ランポと、それを追う探偵エドの物語。


ある日、古代エジプトの秘宝「ニャンク」の呪いにより、池袋の人々が「ネコ」の姿になってしまった!ネコになったランポは自らを「怪盗ニャンポ」と名乗り、呪いを解くヒントを告げる。あなたは、ネコになってしまった人々を救うため、探偵エドと共にアート作品に隠された謎を解くことになる。


展示会場内で入手できるガイドブックを片手に、各所に点在するアート作品を見つけ、推理によってクリアを目指そう。もちろんアート鑑賞だけでもOKだ。

「怪盗ニャンポ -にくQのナゾ-」は誰でも無料(1人1冊まで)で楽しめるが、探索ゲームをプレイするにはスマートフォンが必要となる。プレイ可能時間は11:00~19:00。クリアした人には、景品が後日郵送される。

イベント概要


「怪盗ニャンポ -にくQのナゾ-」は、池袋西口「東京芸術劇場」と池袋東口「WACCA池袋」の2会場で開催。会場によって謎解きゲームの難易度が異なるため、会場を選択して楽しめる。

親子で探索とARが体験したい人は「難易度★☆☆」の「東京芸術劇場ステージ」、謎解きが好きな人は「難易度★★★」の「WACCA池袋ステージ」がおすすめだという。


関連イベントとして、6月1日(土)11:00~15:00には、「WACCA池袋」にて山田だり氏による「ねこになっちゃう似顔絵屋」を開催。料金は2,000円だ。詳細については、下記URLから確認しよう。

地域振興に貢献する「池袋モンパルナス回遊美術館」

昭和初期から戦後にかけて、池袋西口地域に全国から多くの若き芸術家らが移り住み、切磋琢磨して創作に情熱を燃やしていた。その様子は「池袋モンパルナス」と呼ばれていたという。その精神を現代に引き継ぐ「池袋モンパルナス回遊美術館」は、「街のどこもが美術館」をコンセプトに、地域ぐるみでアートイベントを行っている。

「アート」と「謎解き」が楽しめる新感覚のイベント「怪盗ニャンポ -にくQのナゾ-」を、池袋で楽しもう!

「怪盗ニャンポ -にくQのナゾ-」詳細ページ:https://c-depot-terminal.jp/2024/05/08/nyanpo2024

(田中彩文)

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