洋菓子の製造と販売を行うコロンバンは、7月3日(水)、「コロンバン原宿サロン」をオープンする。
「コロンバン」について
「コロンバン」は、1924年に門倉國輝氏が創業した、日本で初めて本格的なフランス菓子を提供した洋菓子メーカー。洋生菓子の代名詞となっているショートケーキを考案したほか、今では一般的なものとなったオープンテラス喫茶や洋生菓子実演室付き店舗を、いちはやく日本に誕生させたという。
そんな「コロンバン」は、1967年~2020年の53年間、原宿の地で、多くの人に菓子や進物などを提供するサロンを営んでいたが、渋谷区神宮前6丁目の再開発事業に伴い一時閉店。その後、2023年にはテイクアウト専門の「コロンバン原宿」をオープンした。
そして、この度、創業100周年を迎えた記念すべき年に、原宿の地でサロン・ド・テを再開し、「コロンバン原宿サロン」をオープンすることになった。
アフタヌーンティーやデザートが登場
「コロンバン原宿サロン」では、「スペシャルな非日常」をハウスコンセプトに、美味しさと美しさを兼ね備えたこだわりのスイーツや料理を提供する。
4年ぶりに復活した原宿サロンで「訪れた人には華やかな空間でコロンバンのスイーツと料理を楽しんで幸せになってもらいたい」という想いから登場するのは、サロン初となる「アフタヌーンティー」。「コロンバン」の伝統を感じられるスイーツとセイボリーは、洋食器の世界ブランド「Noritake(ノリタケ)」のプレートとスタンドに美しく盛りつけられている。
また、デザートは、ふわふわの生地に自社養蜂の原宿はちみつをかけて食べる「スフレパンケーキ」や、
懐かしい装いの「プリン」などの新作スイーツのほか、
「クレープシュゼット」、
「アイスモンブラン」、
「プレミアムアップルパイ」といった昔から愛されるコロンバン伝統のデザートを用意する。
食事系メニューも用意
さらに「ローストビーフ丼」や、
半世紀以上前から変わらぬ味の「グラタンとクロックムッシュのプレート」のほか、「ミックスサンドイッチ」など、「コロンバン」オリジナルの食事メニューがズラリ。自社農場にて農薬不使用で育てた野菜を使用するなど、素材にもこだわった料理を提供する。
ドリンクも充実しており、記念日や各種パーティーにも対応。テイクアウトメニューは、こだわりの原材料を使った生菓子、半生菓子、焼き菓子約40アイテムを取り揃え、原宿エリア限定の新作も登場する。
そんな「コロンバン原宿サロン」では、オープン日の7月3日(水)から、オープン記念キャンペーンを実施。5,000円(税込)以上購入した人に、オープン記念のプレゼントが贈られる。
この機会に、新たにオープンした「コロンバン原宿サロン」に足を運び、美味しいフードやグルメを味わいながら、ゆったりと優雅なひとときを過ごしてみては。
■コロンバン原宿サロン
住所:東京都渋谷区神宮前6-34-14 原宿表参道ビル1F
営業時間:月~土 10:00~21:00 日・祝 10:00~20:00
定休日:年中無休
コロンバン公式HP:https://www.colombin.co.jp
創業100周年記念特設サイト:https://www.colombin.co.jp/anniversary
(ソルトピーチ)