鹿児島オリーブから「アル・ケッチァーノ」奥田政行氏の監修を受けた「森と海の贅沢缶詰3種セット」が、6月8日(土)より300セット限定で予約販売される。
また同日に奥田シェフを招き、鹿児島県日置市産のジビエや月日貝を使った新商品発表会を開催する。
ローカル発の小さなオリーブオイル専門商社
鹿児島オリーブは、平成26年より「ローカル発 小さなオリーブオイル専門商社」として「上質なオリーブを通してローカルを見直す」をコンセプトに活動している。
同社は本場イタリア・スペインに契約農園を持ち、土地によって異なるオリーブオイルの美味しさや楽しさを伝えている。
現地鑑定士の厳しい基準をクリアした高品質オリーブオイルはすべてリーファーコンテナで直輸入し、当社に届いてからも定温倉庫にて24時間365日品質管理。「お客様のお口に入るまで美味しい」状態を維持することにこだわっている。
地産食材の個性を最大限に引き出す
奥田政行氏は2000年、鶴岡市にて地産地消イタリアン「アル・ケッチァーノ」を開業し、以降「生産者の顔の見えるメニュー」にこだわり世界的美食ガイドなどで数々の賞を受賞している。
また奥田シェフは地産食材の個性を最大限に引き出すオリジナルの手法を持ち、国内外の人々がその味に魅了されている。オリーブオイルにも非常に造詣が深く、各国のオリーブオイルと塩で食べる世界初の「オイル寿し」を考案。東京銀座で国内だけでなく訪日外国人にも高い評価を受けている。
今回、奥田シェフに鹿児島県日置市を中心とする食の豊かさや、同社の取組みに興味を持ってもらったことから加工品の開発がスタート。日置市の生産者やオリーブ農園、同社の工場を実際に見学。何度も足を運んでもらい幾度となく試作を重ね「森と海の贅沢缶詰3種セット」が誕生した。
日置市オリーブ実証圃場にて開催
新商品発表会は、6月8日(土)14:00より鹿児島オリーブ本社前・日置市オリーブ実証圃場(鹿児島県日置市東市来町湯田1692-1)にて開催される(※)。ゲストは、奥田シェフと、鹿児島ジビエ研究所REIBIG JAPAN、吹上浜の未来を考える漁業者たちほか、日置市の生産者。
発表会は、生産者による食材紹介や、新商品発表、日置市のローカル食材にオリーブオイルをあわせたふるまい料理を実施。なお、新作発表会は、天候等により内容は一部変更する場合がある。
数量限定で予約販売をスタート
新商品「森と海の贅沢缶詰3種セット」5,400円(税込)は、地元・日置市の「ジビエ」と「月日貝」にスポットを当てた商品。
「鹿肉のポルペッティ(140g)」「猪とごぼうの乱切り風(140g)」「月日貝のコンフィ(140g)」がセットとなっている。同商品は、6月8日(土)より、鹿児島オリーブオンラインショップにて予約販売をスタート。数量限定300セットの販売となる。
この機会に鹿児島県日置市産のジビエや月日貝を使った新商品「森と海の贅沢缶詰3種セット」を、チェックしてみては。
■鹿児島オリーブ本社前・日置市オリーブ実証圃場
住所:鹿児島県日置市東市来町湯田1692-1
※雨天時:下野建設文化ホール/日置市東市来文化交流センター 鹿児島県日置市東市来町長里3253-3
鹿児島オリーブ:https://kagoshima-olive.co.jp
※雨天時:下野建設文化ホール(日置市東市来文化交流センター/日置市東市来町長里3253-3)にて開催。
(江崎貴子)