アフリカヘリテイジコミティーが運営するアフリカヘリテイジフェスティバル実行委員会は、アフリカのカルチャーを肌で感じられる「アフリカヘリテイジフェスティバル」を、6月21日(金)〜23日(日)に東京・代々木公園のイベント広場・野外ステージにて開催。また、7月19日(金)〜21日(日)には、世界のグルメが堪能できる「まちだ国際交流フードフェア」を東京・町田シバヒロにて開催する。
“アフリカヘリテイジ”は、「アフリカの財産・受け継がれてきたもの」という意味。活動を通して、受け継がれてきたアフリカの大切な文化、その魅力を伝え、アフリカと日本の友好関係の発展を目指している。
“生きたアフリカ”を感じられるイベント
毎年3万人以上の来場者数を誇る大人気イベント「アフリカヘリテイジフェスティバル」は、代々木公園にて4年ぶりに復活。今回で39回目となる歴史あるイベントで、アフリカの文化、食、ライフスタイル、音楽、踊り、芸術、ファッションなどが楽しめる。アフリカの伝統文化から今アフリカで起こっていること、流行っていることまで、様々な角度から五感を使って“生きたアフリカ”を発信していく場所だ。
会場には、アフリカをはじめ世界各国本場の料理が勢ぞろいするフードコート、
各国の珍しい&カワイイ雑貨や民芸品が並ぶバザールが40店舗以上集結する。開催時間は、6月21日(金)が12:00~19:00、6月22日(土)・23日(日)が11:00~19:00。
22日(土)14:00〜15:00(集合13:30)には「日ア友好記念アフリカンパレード」も行われ、アフリカ大陸をモチーフにした巨大おみこしが登場。国籍・年齢問わず、一般参加者大募集中なので、アフリカのリズムにのって歌って踊って、世界中のこどもから大人までみんなで盛り上がろう。大雨・荒天の場合、翌日23日(日)に延期される。
22日(土)・23日(日)には、アフリカの伝統太鼓「ジャンベ」を体験する「ドラムワークショップ」を1日3回開催予定。
本場アフリカンミュージック&ダンスの豪華アーティストによるライブパフォーマンスも、入場無料で開催。ジャンベの生演奏や、歌の迫力にくぎづけになること間違いなしだ。
“世界の料理を食べ尽くそう”がテーマのイベント
「まちだ国際交流フードフェア」は、“世界の料理を食べ尽くそう”をテーマに、世界各国ジャンルを問わず様々なグルメが一堂に介する。
食を通して世界の文化に触れ、国際交流の場となることを目的に開催され、こどもたちが異文化に触れることで将来グローバルに活躍してほしいと思いも込められている。同フェアがその拠点となり、国際的なまちづくりの発展に寄与することを目指している。
会場には、アフリカの伝統料理が味わえる飲食ブースやキッチンカーのほか、雑貨やファッション、民芸品などが並ぶバザール、ワークショップなどが大集結。世界の異文化を直に感じることができるチャンスだ。開催時間は、7月19日(金)・20日(土)が11:00〜20:00、21日(日)が11:00〜18:30。
同フェアでは、来場したこどもを対象にスタンプラリーを実施。スタンプを集めると、日本では珍しいアフリカの妖怪カードをプレゼント!プレゼントは数に限りがあるので、興味のある人は早めに手に入れよう。
未来を担うこどもたちを支援
これらのイベントの収益の一部は、日本とアフリカのこどもたちの支援活動の一部に繋がる。アフリカヘリテイジコミティーは、日本でのアフリカ文化振興事業(イベント事業ほか)と同時に、アフリカの恵まれない環境にあるこどもたちを支援する活動を行っている。
日本で社会問題となっている貧困・孤食のこどもたちの支援につながることを目的とし「ノヴィーニェこども食堂・こども寺子屋」「フードパントリー(食料品の無料配布)」という活動も続け、「社会でこどもを育てる」をテーマに、サステナブルな社会の仕組みづくりを目指している。
「アフリカヘリテイジフェスティバル」や「まちだ国際交流フードフェア」に参加して、アフリカの文化を楽しむとともに、未来を担うこどもたちを支援してみては。
アフリカヘリテイジコミティーイベント公式サイト:http://africaheritage.jp/festival/
アフリカヘリテイジコミティーイベント公式Instagram:https://www.instagram.com/africaheritagefestival/
■代々木公園
住所:東京都渋谷区神南2丁目3
■町田シバヒロ
住所:東京都町田市中町1-20-23
(山本えり)