コッカの手掛ける「500人の声を形にした、家事がもっと楽しくなるエプロン・割烹着」のクラウドファンディングが、6月13日(木)よりMakuakeにてスタートした。
第1弾は日常使いができるエプロンや割烹着
戦後間もなく、生地の卸売業者として製造を続けてきたコッカ。近年は、ミシンの利用者が年々減少、それに伴い、手芸を日常的に楽しむ人も少なくなっており、またプリント生地は好きでもミシンが扱えなかったり、途中で挫折したりとスタートが大変という声もある。
そこで、手芸をしない人にも、コッカのプリントデザインをより身近に感じていもらいたいという思いから、「Nuno to Mono」というプロジェクトが動き始めた。
第1弾は、日常使いができるエプロンや割烹着だ。
エプロンを持っていても使用しているのは半数
衣服を保護してくれたり、小物を収納できたりとたくさんのメリットがあるにもかかわらず、エプロンを使用する女性はわずか30%程度とのこと。エプロンを持っている割合は64%だが、日常的に使用している人はその半分ほどだ。
そこでコッカは、エプロンを持っているのに使っていない理由があるはずだ!と考え、実際に500人の女性のリアルな声を集めた。
その中で、エプロンは「動きにくい」「身につけるのがめんどくさい」「子供に紐を引っ張られるのが危険」などの声が聞こえてきたという。
ユーザーの声から生まれたエプロン&割烹着
ユーザーのリアルな声を踏まえ、コッカは、新しく作るエプロン・割烹着のコンセプトを「暮らしを豊かに、日常をカラフルにするデザイン」に決定!
ただ使いやすいというわけではなく、気分が明るくなったり、家事のスイッチになったりプリントデザインがあることで、特別な日常を演出してくれる商品を開発した。メイドインジャパンで、天然素材を使用した着心地の良さもポイントだ。
日常に彩りを添える柄&機能をラインアップ
コンセプトの通り「日常に彩りを」添えるべく、定価5,500円(税込)のエプロンは、北欧花・ライン花・キャメル無地・葉っぱ・苺チェックの5種類を用意。
定価9,240円(税込)の割烹着は、イエロー小花・ストライプ・グレー無地・ブラック花の4種類といった、豊富なデザインが用意されている。
また機能面では、撥水加工で水に濡れにくい(※)、ポケットが充実、便利なタオルホルダー付き、たすき型でかぶりやすいというのが、このエプロンの特徴だ。
割烹着は、リブ付きで腕まくりしやすい、襟ぐりが広くかぶりやすい、スリット入りで動きやすい、スマホポケットあり、便利なタオルホルダー付きといった特徴がある。
500人の声を形にしたエプロンと割烹着で、家事や日常に彩りをプラスしてみては。
Makuake:https://www.makuake.com
プロジェクト名:500人の声を形にした、家事がもっと楽しくなるエプロン・割烹着
※エプロンのキャメル無地のみ撥水加工ではない
(佐藤ゆり)