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【東京都千代田区】思い込みに気づき可能性を広げる!小学生向け無料イベント、東京国際フォーラムで開催

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アンコンシャスバイアス研究所は、8月8日の「アンコンシャスバイアスに気づこう!の日」にあわせて、小学生を対象とした無料イベント「ハットニャール博士の研究所 in 東京国際フォーラム ~アンコンシャスバイアスに気づく“6つのとびら”~」を8月8日(木)に初開催する。

対象は、小学生300名で、つきそいの保護者・引率者の入場も可能。参加費は無料だが、HPからの予約が必要だ。

イベント開催の目的

私たちは、何かを見たり聞いたりしたときに「無意識に“こうだ”と思い込むこと」がある。これを、アンコンシャスバイアス(unconscious bias)という。日本語では、「無意識の思い込み」等とも表現されている。

同イベントでは、「子どもたちの未来の可能性が広がるきっかけになること」を願い、6つの企業・団体が、アンコンシャスバイアスに気づく“6つのとびら”を用意する。

「ハッ!」となる体験がきっかけとなり、「どうせ私には無理だ」といった自分に対する思い込みに気づき、「私にもできるかもしれない!」と思えるようになったり、「相手の立場で考えてみよう」という心が育まれたりなど、ものの見方が変わることを目指す。

また、「夏休みの自由研究」のテーマとして、探究を深めるなども期待されるイベントだ。

ハッとなる体験を提供する“6つのとびら”

同イベントでは、ハッとなる体験を提供する“6つのとびら”を用意。子どもたちは、そのうち3つのとびらに参加する。どのとびらになるのかは、当日の「くじ」で決まる。

味香り戦略研究所による「おいしさのとびら」では、味覚のひみつを通してハッとなる体験ができる。博報堂の山﨑博司氏・小畑茜氏による「桃太郎のとびら」では、物語を通してハッとなる体験が待っている。

パナソニック インダストリーによる「かるたのとびら」は「アンコンかるた」を使って、ポーラによる「性別のとびら」は性別をテーマに、森永製菓の「おかしのとびら」はお菓子をテーマに、ハッとなる体験を用意する。

大丸有SDGs ACT5 実行委員会は「???のとびら」と題し、とあることを通して、ハッとなる体験を提供する。

アンコンシャスバイアス研究所について

アンコンシャスバイアス研究所は、がんに対するアンコンシャスバイアスをテーマとしたワークショップがきっかけとなり、2018年8月8日に設立。アンコンシャスバイアスに気づくことで、可能性が広がり、一人ひとりがイキイキする社会をめざして、セミナー、講師養成、調査、監修等を実施している。

2021年からは、小・中学校での出張授業をスタート。これまでに、全国50校をこえる小・中学校で、アンコンシャスバイアス授業を展開してきた。

今回のイベント開催にあたり、同研究所の代表理事・守屋智敬氏は「『ハッ!』となる体験の数々が、子どもたちだけでなく、つきそう保護者や引率者をはじめとした大人にとっても、可能性が広がる未来への一歩となることを願っています(一部抜粋)」とコメントしている。

「ハッ!」となる体験によって自身の思い込みに気づき、可能性を広げられるかもしれない同イベントに参加してみては。

■ハットニャール博士の研究所 in 東京国際フォーラム ~アンコンシャスバイアスに気づく“6つのとびら”~
開催日:8月8日(木)
時間:午前の部9:20~12:40/午後の部13:40~17:00
会場:東京国際フォーラム ガラス棟 7階受付
住所:東京都千代田区丸の内3丁目5−1
対象:小学生300名(つきそいの保護者・引率者の入場可)
参加費:無料
HP:https://hatto88.com

(Higuchi)

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