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【宮城県仙台市】「第33回定禅寺ストリートジャズフェスティバル」開催に向けてクラファン初挑戦中

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大規模市民音楽祭「第33回定禅寺ストリートジャズフェスティバル」が、9月7日(土)・8日(日)に宮城県仙台市内各地にて開催される。それに向けて、6月5日(水)~7月26日(金)の期間、CAMPFIREにてクラウドファンディングに挑戦中だ。

関わる人すべてが主役となるフェスティバル

市民みんなでつくる音楽祭「第33回定禅寺ストリートジャズフェスティバル」は、「Join us!-音♡届け!」をテーマに、ステージ数を昨年より大幅に増設し、さらに多彩で魅力的な企画を多数用意して開催される。


フェスティバルの楽しみ方は自由で、関わる人すべてが主役に。街中のステージで仲間と演奏したり、演奏を聴くためにあちこちのステージに向かったり。ビール片手に通りを歩いたり、ナイトステージで踊ったり。もしくは、運営の裏方を体験したり。多くの人と一緒に楽しみ、自分自身の好きな形で参加して仲間になってほしいとの思いが、テーマに込められている。

ステージ数は、各日通常ステージ34カ所、特別ステージ5カ所程度を予定。雨天決行、基本の開催時間は11:00~20:00で、開始時間や終了時間はステージによって異なる。

音楽と熱いエネルギーを届けるモンスター


今回のメインビジュアルは、様々な思いや熱量を持った人々が定禅寺通へ集い、大きなエネルギーに昇華される様子を、炎をモチーフとして表現したイラストだ。

中央部のキャラクターは、人々の熱い想いが集まり生まれた「OTO-TODOKE」という名のモンスター。「OTO-TODOKE」は、沢山の温かい想いが薪をくべる要素となり、大きく成長する。姿を現すのは年に1度のみ、その年の想いをエネルギーに2日間に渡って燃えさかり、音楽を奏でるという。

また、楽器からは音符型の炎のモンスターが生まれていき、直接演奏を聴いた人はもちろん、願った人や場所へ人々の想いを届けてくれる。

3つの目標でクラウドファンディングに初挑戦

今回の開催に際し、定禅寺ストリートジャズフェスティバル主体としては初の資金調達方法となるクラウドファンディングを、1,200,000円の支援を目指し、3つの募集目標で実施している。


目標の一つは、会場3カ所へのストリートピアノ設置。過年度においても実行委員会や市民からの要望が多かったが、実施を断念してきた企画だ。


二つめは、9月8日(日)にホール会場特別企画を実施すること。これまで、雨天時や暑さの中でフェスティバルを楽しむことが大変だったため、天候を気にせずに楽しめる催しを新たに用意して、新形態の会場としてホールの利用を目指している。


三つめは、フェスティバル当日までのフリーライブ開催。フェスティバル当日だけではなく、いつでも街角で音楽が楽しめるように、通年でライブを開催したいと考えている。

クラウドファンディングの、「挑戦」「計画」の内容に共感した一人ひとりが世界中から支援を持ち寄るという方法が、「市民みんなでつくる音楽祭」という定禅寺ストリートジャズフェスティバルのコンセプトと共鳴。そこで、今回の取り組みは、草の根から始まった自分たちの活動に、新しい可能性を切り拓く挑戦と位置付けて実施している。

みんなつくる音楽祭「第33回定禅寺ストリートジャズフェスティバル」を、クラウドファンディングで応援してみては。

CAMPFIRE:https://camp-fire.jp
プロジェクト名:「定禅寺ジャズフェス」をもっと楽しく快適に!

定禅寺ストリートジャズフェスティバル公式サイト:https://www.j-streetjazz.com

(山本えり)

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