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【兵庫県】神戸空港、小中学生親子向け夏休み企画開催!滑走路を歩きながら航空機など見学しよう

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昨年の滑走路ウォークの様子

関西エアポート神戸は、神戸空港にて空港や航空機に親しんでもらうため、小学生・中学生の親子を対象とした「夏休み・早朝親子滑走路ウォーク」を、7月20日(土)に開催する。神戸空港ホームページにて7月3日(水)まで参加者を募集中だ。なお、参加費は無料。

空港運用開始前の早朝に滑走路を歩こう

昨年の滑走路ウォークの様子

「夏休み・早朝親子滑走路ウォーク」では、空港運用開始前の早朝に、普段は立ち入ることのできない滑走路を歩きながら、駐機している航空機や化学消防車などを見学できる。

開催時間は、5:00~6:30で、4:20~受付開始。参加者のうち、保護者を含む中学生以上の人は、運転免許証・学生証などの本人確認書類が必要となる。

昨年の滑走路ウォークの様子

また、同イベントには、神戸空港に就航している航空会社のスタッフや関西エアポートグループ公式キャラクター「そらやん」も参加予定だ。

応募要項・注意事項

「夏休み・早朝親子滑走路ウォーク」の対象は、小学生・中学生で、必ず保護者の付き添いが必要となる。定員は120名で、1組最大5名まで申し込み可能だ。なお、応募者に小学生・中学生が含まれている場合は、小学生未満の子どもも一緒に応募できるとのこと。

応募は、神戸空港ホームページにある「申込入力フォーム」にて受け付けている。参加者全員の氏名(ふりがな)・住所・年齢・代表者の電話番号・E-mailアドレスを入力して応募しよう。

応募締め切りは7月3日(水)。応募多数の場合は抽選を行い、当選者には7月9日(火)に通知される予定だ。

注意事項として、「夏休み・早朝親子滑走路ウォーク」は、公共交通機関は運行していない早朝に実施するため、自動車などで現地へ向かえることが条件となる。自動車の場合は、1時間150円の駐車料金が別途必要。

また、荒天、その他施設の管理運営の都合上、当該イベントを変更・中止する場合があるとのことだ。

食べる・買う・楽しむも叶える神戸空港

神戸空港は、空の玄関口としてはもちろん、食事やショッピングも楽しめる空港。「黒レンガ倉庫CAFE」などの飲食店や「神戸旅日記」などの土産店などが軒を連ねている。6月は、空港1F正面入り口横、2F・3F各所にキッチンカーが登場し、キッチンカーマルシェを開催中だ。

また現在、神戸空港では2025年の国際チャーター便の運用開始・国内線の発着枠拡大に向けて、空港基本施設(エプロン)の拡張や新ターミナルの整備など、空港の機能強化を推進中。「海に浮かび、森を感じる。」をコンセプトとする新ターミナルや、海と山を望む展望デッキなどが整備されている。

関西エアポートグループは、これからも利用者に楽しんでもらえる取り組みを通じて、より多くの人に空港や旅の魅力を届けられるよう取り組む方針だ。

「夏休み・早朝親子滑走路ウォーク」に参加して、普段は入ることができないエリアで特別な体験をしてみては。

■夏休み・早朝親子滑走路ウォーク
開催日時:7月20日(土)5:00~6:30(受付4:20~)
場所:神戸空港 制限区域内
住所:兵庫県神戸市中央区神戸空港1
参加費:無料
定員:120名(1組最大5名まで申し込み可)
URL:https://www.kairport.co.jp/event/2024oyakokasso

(Higuchi)

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