福岡市在住のライターが、地域のイベント情報をお届け。今回は、福岡市西区の「のこのしまアイランドパーク」で、7月中旬まで開催中の「能古島のマリーゴールド摘み放題」を紹介しよう。

海が見える眺望と季節の花々が美しい自然公園

「のこのしまアイランドパーク」は、福岡市姪浜から市営渡船に乗り、約10分で到着する能古島(のこのしま)にある自然花公園。

海が見える眺望や地形を生かした設計が特徴で、昭和44年(1969年)4月の開園以来、自然と景観を大切にした公園として愛され続けている。

園内には四季折々の花が咲き誇り、季節ごとに色鮮やかな花畑を楽しむことができる。

また、ミニ動物園や陶芸、絵付けなどが楽しめる体験施設のほか、アスレチックや運動場、宿泊できるコテージ、レストランもあるなど、見どころも豊富だ。

マリーゴールド摘み放題イベントが今年も開催中！

「能古島のマリーゴールド摘み放題」は、毎年6月中旬から7月中旬にかけて行われる大人気のイベント。園内に咲き誇る、あざやかな黄色や橙色のマリーゴールドを自由に持ち帰ることができる。

持ち帰った後は部屋に飾ることはもちろん、庭や鉢に植えれば、より長く楽しむことができるだろう。

イベント概要

摘みとり時間は9:00～17:00、日曜・祝日は9:00～18:30となっている。摘みとりは無料だが、入園料は別途必要だ。また、袋やスコップ、軍手などの摘みとりに必要なアイテムは、各自で持参しよう。開催期間は6月15日(土)〜7月中旬だが、開花状況により変更となる場合がある。

詳細は、公式サイトや公式SNSでも確認を。この季節だけの「能古島のマリーゴールド摘み放題」で、素敵な花をお裾分けしてもらおう！

■のこのしまアイランドパーク
所在地：福岡県福岡市西区能古島
開園時間：月～土9:00～17:00、日祝日9:00～18:30
休園日：なし
入園料：大人(高校生以上)1,500円、小中学生800円、幼児(3歳以上)500円
公式サイト：http://nokonoshima.com
公式Instagram：https://www.instagram.com/nokoipark