ヒトノネは、障害児・障害者を対象にした「放課後等デイサービス みちなキッズ」を、岐阜市鷺山に7月1日(月)、開所した。
岐阜市今川町の「放課後等デイサービス みちな」と共に、障害のある子どもたちへ学習支援や体験活動を通したソーシャルスキルトレーニングを行っている。
「放課後等デイサービス みちなキッズ」について
「放課後等デイサービス みちなキッズ」では、宿題をベースに、それぞれの特性に合わせた学び方を一緒に考えていく。得意な部分は伸ばし、苦手な部分は支援の仕方を模索しながら取り組み、本人に合った学びを考える個別学習支援を行う。
また、平常時は好きなことを好きなように取り組む時間を、長期休みにはアート・クッキング・実験・体験活動など、学びや遊びを通して子どもたちの探究心、「好き!」「得意!」を伸ばしていく。
さらに、保護者や学校、関係機関と連携して、本人中心の支援を実施。本人が将来に渡って生きやすく、暮らしやすい生活を送れるように、今の状態を踏まえた進路を一緒に考えてくれる。保護者との面談や学校・関係機関との連携についても、希望を聞きながら対応していくという。放課後等デイサービス事業の詳細については、下記の放課後等デイサービス詳細ページで確認を。
「放課後等デイサービスみちな」について
岐阜市今川町の「放課後等デイサービスみちな」について紹介しよう。
「放課後等デイサービスみちな」では、キャリアや進路支援、アートやプログラミングなどのクリエイティブ活動を中心とした中高生向けのカリキュラムにも取り組んでいる。現在、小学校高学年・中学生・高校生の利用児童・生徒、さらに個別説明会も随時募集中。詳細は、「放課後等デイサービスみちな」公式サイトの問い合わせフォームか電話で問い合わせよう。
「正解のない未来へ挑戦していく力」を育み、伸ばす
「放課後等デイサービス みちなキッズ」を開所したヒトノネは、2018年に岐阜市で開業。岐阜の子どもたちに向けた学童保育・障害児向けの放課後等デイサービス、学習に困り感のある子の個別指導塾、中高生の居場所事業を展開している。登録児童は7月時点で約120名、イベントなども合わせた利用児童・生徒は、1年で1000名ほどで、さまざまな職業講座や食育・アート・運動などの体験講座、学習支援や居場所づくりを行っている。
同団体は、どの事業も共通して子どもたちが共創し、共感しながら育っていくことを大切にしている。そして、子どもたちがこれから生きていくうえで必要になる「正解のない未来へ挑戦していく力」を育み、伸ばしていくことを目指すという。
子どもたちのことを考えた取り組みを行うヒトノテ。新たに開所した「放課後等デイサービス みちなキッズ」にも注目だ。
■放課後等デイサービス みちなキッズ
住所:岐阜県岐阜市南蝉1丁目152
■放課後等デイサービス みちな
住所:岐阜県岐阜市今川町2-2
放課後等デイサービス詳細ページ:https://hitonone.com/rehabilitation
ヒトノネ公式HP:https://hitonone.com
(ソルトピーチ)