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0才からおとなまで楽しめる「としまアート夏まつり2024」東京都豊島区内各所で開催!

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東京都豊島区内各所でさまざまなジャンルのアーティストや作品と出会える「としまアート夏まつり2024」が、7月24日(水)〜8月31日(土)に開催される。

0歳から楽しめる演劇やライブ

「としまアート夏まつり」では、子どもたちを中心に幅広い世代がアートに触れ合い、共に味わうことができるプログラムを、区内のユニークな会場で展開する。0歳から楽しめる演劇や音楽ライブ、屋外上映会、ワークショップなどを実施し、さまざまなジャンルのアーティストや作品と出会える。

イラスト © ヤタトモカ

7月24日(水)〜31日(水)には、くちびるの会による紙おしばい『こだぬききょうだいときつねのコンたろう』を、区民ひろば仰高、さくら第一、駒込、上池袋、朝日、椎名町にて開催。大きな紙芝居を背景に少人数の俳優が演技を行い、友達との出会いを通して自分に自信を持つまでを描いた物語を上演する。対象は0歳からおとなまで。申込は各区民ひろばにて受け付けている。


8月24日(土)には、『親子で楽しむ ぷちライブ!「きつねのトンプソン」のはずむリズム おどるメロディー』を、司が谷公園 丘の上テラス 集会室にて開催。靴を脱いでくつろげるスペースで、木琴、バンジョー、ベース、ドラムで奏でる古き良きアメリカ音楽「ラグタイム」を演奏する。心が弾む音楽を楽しもう。


8月31日(土)には、『親子で楽しむ ぷちライブ!「りりぃとペチカ」のゆったりにぎやか 愉快な音楽!』を、雑司が谷公園 丘の上テラス 集会室にて開催。歌にあわせて手拍子したり、おもちゃ楽器やギターのリズムでからだを動かしたりする、親子参加型のライブだ。

ぷちライブはどちらも、0歳から小学生くらいまでの子どもとその家族が対象。料金は親子1組(子ども・おとな各1名)500円、追加1名につき200円。定員は各回15組、申込は公式サイトにて受付中だ。

Photo © 西野正将

8月25日(日)・31日(土)には、世界の各地でつくられた短編アニメーションを楽しめる夜の公園上映会『アニメーション・トラベル!』を南長崎スポーツ公園 多目的広場にて開催。新千歳空港国際アニメーション映画祭協力の元、ユニークな音や動き、言葉がなくても伝わるストーリー、言語や世代を超えて楽しめる作品が多数登場する。料金は子ども(4歳から中高生)400円/おとな(18歳以上)600円/3歳以下無料。定員は各回200名で、申込は公式サイトにて受付中だ。

3歳から楽しめるコンサート


8月12日(月)には、沖縄民謡やオリジナルソングなどを三線の音色とともに楽しめる音楽コンサート『おーりとーり!おきなわサマー』を、としま区民センター 多目的ホールにて開催。石垣島出身の宮良牧子氏によるこの日限りのスペシャルバンドが、癒しの沖縄音楽を届ける。推奨年齢は3歳以上で、料金は子ども(3歳から中学生)500円/おとな1,500円。定員は各回150名、申込は公式サイトにて受付中だ。

小学生向けのワークショップや演劇


8月3日(土)・4日(日)には、小学生と保護者がペアで行うワークショップ『刷って、集める。まちの凸凹(でこぼこ)』を目白庭園にて開催。凸凹を薄紙の上から鉛筆などでこすって写しとる。講師は、豊島区内のアトリエ「くすのき荘」を拠点に活動する版画家・早川佳歩氏。料金は1組500円。定員は各回10組で、申込は公式サイトにて受付中だ。

Photo © 西野正将

8月5日(月)〜8日(木)・13日(火)・14日(水)・16日(金)には、よみしばい『どんぐりと山猫』を、子どもスキップ池袋本町、要、清和、高松、池袋第三、朋有、南池袋にて開催。Theater Ort(シアター・オルト)が、宮沢賢治の『どんぐりと山猫』の物語を上演する。数人の俳優が登場人物を一人で何役も演じ分け、短い時間でわかりやすく演劇の楽しさと豊かさを伝える。対象は、豊島区在住で子どもスキップに利用届出書を提出している小学生。参加は無料。申込は子どもスキップ各所にて受け付けている。

このほか、8月10日(土)に日常にある素材を使ってオリジナルの帽子を作るワークショップ、8月11日(日)に伝統芸能エイサーを体験するプログラムも実施する。

「としまアート夏まつり」各プログラムの詳細は、公式サイトにて確認を。また、全プログラム要予約・先着順となっているので、興味のある人は早めに申し込もう。

としまアート夏まつり公式サイト:https://toshima-saf.jp

(山本えり)

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