箱根仙石原の温泉宿「湯屋 やまざくら」は、6月15日(土)のリニューアルオープン記念として、「冬季限定キャンペーン価格」および「冬季新メニュー」を発表。7月15日(月)から予約受付を開始している。
箱根の白濁のにごり湯温泉やサウナを堪能
リニューアルオープン以降、大好評で多くの予約が入っているというやまざくら。「湯屋」を冠する旅館であり、わずか6部屋に対して3部屋の客室露天と3つの貸し切り風呂(露天1つ+内湯2つ)を24時間使うことができる。
また、信楽焼の壺風呂で入る源泉かけ流しのにごり湯と檜をふんだんに使った贅沢な本格サウナを無料貸し切りで楽しめる。
箱根といえば、湯本が有名だ。東京からロマンスカーで90分で到着し、非常に利便性が高い場所にある。一方、仙石原は湯本から少し離れているため、行きづらい印象があるかもしれないが、実は交通利便性が高いという。
バスタ新宿から、やまざくらがある「仙石案内所」までは、高速バスで約2時間。そこから徒歩で1、2分となっている。車の場合は、道路混雑状況によるが、東京から東名高速道路(御殿場IC経由)を利用して90分で到着できる。小田原経由と比べて比較的混雑も少ないという。
加えて、御殿場プレミアムアウトレットから箱根仙石原(やまざくら)までは約15分。箱根観光のあと、帰りがけにアウトレットモールで買い物を楽しむこともできる。
最大一人あたり3,000円引きになるキャンペーン
やまざくらでは、冬季も宿泊者に満足してもらうため、12月~2025年2月の期間、最大で一人あたり3,000円引きとなるリニューアルオープンキャンペーンを実施。
たとえば、2階角部屋でもっとも景色がよく、ワーケーションスペース(WiFi完備)もあり、個室サウナ、貸し切り露天風呂などが無料の客室「花水木」は、1泊2食付き2名で宿泊した場合、割引前が27,850円/1名~のところ、割引後では24,850円/1名~となる。
対象となる部屋と料金・予約については、HPで確認を。
新鮮な魚介でつくる特製ブイヤベースが登場
さらに、冬の新メニューが登場。新たな挑戦として、南プロヴァンス・マルセイユ郷土料理のブイヤベースをやまざくら特製メニューとして開発した。女将厳選の新鮮な魚介でつくる特製ブイヤベースとなっている。なお、仕入れにより提供可能日が限られる。
温泉旅館が南プロヴァンス料理を提供するのは違和感があるかもしれないが、やまざくらはやまざくらだけの和洋折衷の創作料理にこだわっているという。一番人気の看板料理は「クレソン蕎麦」で、このメニューを目当てに足を運ぶ利用者も多いそう。
そのほか、自家製ローストビーフも人気だ。
やまざくらでは、日々研究を重ね、新メニューを開発している。今回開発したブイヤベース以外にも、冬は「和のアヒージョ」など、四季折々に異なるやまざくら自慢料理を用意する。
今年の冬は、箱根仙石原を訪れ、「湯屋 やまざくら」に宿泊してみては。
■湯屋 やまざくら
住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原138
HP:http://hakone-yamazakura.com
Instagram:https://www.instagram.com/yamazakura.hakone
(ソルトピーチ)