価値住宅の代表取締役である高橋正典氏が代表理事を務める「安心ストック住宅推進協会」は、7月27日(土)、「実家じまい シンポジウム 2024」を東京都千代田区にある損保会館で開催する。
「実家問題」にポジティブに向き合う
「実家じまい シンポジウム 2024」は、誰もが当事者になり得る「実家問題」にポジティブに向き合うシンポジウム&無料相談会。
人口流入の続く都市部において誰もが抱える「実家どうする?」問題について、多種多様な実体験を持つ著名人を集め、親とどう向き合い、どういう準備をしたのか?そして、実際の売買で起きた様々な人間ドラマを語り合う。
さらに、当日は不動産売却の全国ネットワーク「売却の窓口」加盟企業による全国対応の不動産相談も行われる。
当日のプログラム
当日は、14:00に、主催者の高橋氏からのあいさつからスタート。
14:15~14:55には、7月19日(金)に新刊『私の実家が売れません!』を発売し、実際に実家じまいを体験した小説家の高殿円氏による基調講演が行われる。
高殿氏は、2000年に第4回角川学園小説大賞奨励賞を受賞し、『マグダミリア 三つの星』でデビュー。テレビドラマ化された『トッカン 特別国税徴収官』『上流階級 富久丸百貨店外商部』『メサイア 警備局特別公安五係』をはじめ、コメディからミステリー、歴史小説まで幅広い作風を持つ。
15:00~15:30には、作家・ライター・編集者である永峰英太郎氏による特別講演が行われる。
永峰氏は、業界紙記者、夕刊紙記者、出版社勤務を経て、フリーに。ベストセラー『親の家を売る。』や『70歳をすぎた親が元気なうちに読んでおく本』、『これで安心“もしも”のときに子どもに迷惑をかけないための準備ブック』のほか、母親の死や父親の認知症の体験をもとに執筆した書籍を数多く出版している。
15:40~16:20には、高橋氏、高殿氏、永峰氏、さらに、東京ガラクタ研究所代表の千葉昌平氏によるパネルディスカッションが行われる。
「安心ストック住宅推進協会」について
「実家じまい シンポジウム 2024」を開催する「安心ストック住宅推進協会」は、本格的な人口減少・少子高齢社会を迎え、国の住宅政策は既にフローからストックへと転換していくなか、既存住宅(中古住宅)の取引活性化および、適切な取引市場の形成を目指し、全国の不動産会社と共に活動を行っている。
特に、既存住宅(中古住宅)の取引において、消費者が抱える「不安」「汚い」「わからない」、従来のいわゆる既存住宅(中古住宅)へのマイナスイメージを払拭すべく、宅建業法改正による「インスペクション」(建物状況調査)や「安心R住宅」の運用などについての知識を有し、消費者へ「安心・安全」な取引の提供を行っている。国土交通省 特定既存住宅情報提供事業者団体(登録番号 第13)。
「売却の窓口」について
また、不動産売却全国ネットワーク「売却の窓口」は、一つ一つの建物に価値を見出し売却を行う、付加価値売却に特化した不動産会社の全国ネットワーク。北海道から沖縄までパートナー企業が多数いることで、実家の場所と依頼者の住所地が違う場合にも速やかな連携で対応する。
シンポジウム詳細
「実家じまい シンポジウム 2024」の参加費は無料で、定員は100人。参加希望者は、シンポジウムのHPまたは電話から申し込もう。電話番号はHPに掲載されている。
「実家じまい シンポジウム 2024」に参加し、実家問題についてポジティブに考えるきっかけにしてみては。
■実家じまい シンポジウム 2024
日時:7月27日(土)14:00~17:00
会場:損保会館
住所:東京都千代田区神田淡路町2-9
HP:https://baikyakumado.hp.peraichi.com/symposium
価値住宅HP:https://kachi-jyutaku.co.jp
安心ストック住宅推進協会HP:https://anshin-stock.com
(ソルトピーチ)