ALPACAが展開する、世界120万台超えの生ゴミ乾燥機「loofen(ルーフェン)」は、日本子育て支援協会が主催する、子育て世帯等に実際に役立った商品・サービスを評価・表彰する制度「日本子育て支援大賞2024」を受賞した。
生ゴミに関わるストレスや手間を軽減
「loofen」は、家事をする人も、日々の暮らしも、地球環境も、少しでもよいものに変えられるように「生活に馴染んだ使いやすさと高いデザイン性を両立」した生ゴミ乾燥機。
ワンタッチで生ゴミをパリパリにして削減し、不快な臭いやコバエ、ゴミ処理やキッチン清掃などの生ゴミに関わるストレスや手間を軽減し、快適な暮らしを届けたいという想いから開発された商品だ。
今回の受賞理由については「生ゴミが出ると、臭いと汚液で早くゴミを捨てたいとよく思います。業界パイオニアの高性能な生ゴミ乾燥機は、子育てで忙しいママだけでなく、子どもやパパにとってもエコで快適な暮らしに大いに役立つ。日本でのますますの活躍を期待したいです。」という評価を得た。
今後も「loofen」を通じて、暮らしと環境に寄り添った家電として「生ゴミ乾燥機が一家に1台は当たり前」という文化の創造を目指し、持続可能な社会の実現に貢献するよう努めていく。
細菌・バクテリアを99.9%除去
「loofen」の特長をチェックしていこう。
独自の「空気循環システム」により、生ゴミをパリパリに。上から温風を吹きかけて乾燥させる従来のタイプと異なり、ムラなくしっかり乾燥させることで大幅に生ゴミの量を減らす。
生ゴミの嫌なニオイや虫の発生原因は、水気を含むことで増殖した雑菌。この製品は、短時間で効率的に水分を飛ばすことで悪臭の原因となる細菌・バクテリアを99.9%除去してくれる。また生ゴミ専用に開発された活性炭フィルターが処理中の悪臭を強力に消臭する(※)。
さらに内部のゴミの量に応じて電力を調整するオート電力調整AIを搭載。内部温度が50度になると熱を再利用するので、最低限の電力でしっかりと乾燥させることができる。また開始後8時間で送風モードに自動で切り替わり、待機電力レベルの10Wまで電力を抑えるエコ仕様となっている。
赤ちゃんがいる家庭でも安心
使い方は、本体に生ゴミを入れ、スイッチを押すだけ。余計な機能のないシンプルさで選ばれている。運転中も何度でもゴミを出し入れできるので、計画性は必要なし。家族みんなでゴミ箱感覚で使用できるのも嬉しいポイント。通常の生ゴミ処理機では投入NGである骨などの固いもの、紙屑やビニールも気にせず投入可能で、面倒なゴミの仕分けは不要となっている。
運転中は31dBとほぼ無音の静音設計。深夜の使用や赤ちゃんがいる家庭でも安心して使用できる。
世界三大デザイン賞であるレッドドットデザイン賞を受賞。インテリアのようなデザインで、部屋の雰囲気を壊さない。
生ゴミの削減でSDGsに貢献
ゴミの減量はSDGsでの重要課題の1つ。家庭でできるゴミ減量の推進のため、多くの自治体で生ゴミ処理機の購入費の一部を補助する助成金制度を設けている。購入費用の1/3〜1/2程度の補助金が出る自治体が多く、購入しやすい価格で購入することができる。
価格は、通常カラーが66,000円(税込)。スモーキーグレーが、69,960円(税込)。詳細については、公式サイトで確認しよう。
「役立った価値」を大いに評価する賞
「日本子育て支援大賞」は、日本子育て支援協会が主催する、子育てママとパパ、さらにはその祖父母が実際に「役立った価値」を大いに評価する賞。
子育て世帯を取りまく「衣」「食」「住」という3つの領域を基本とし、さらに日常的に利用する「日用雑貨」「グッズ類」「サービス・アプリケーション」「家電・自動車」という4つの領域、さらには「自治体・プロジェクト」を加えた、全8領域をアワードの対象領域としている。
「日本子育て支援大賞2024」を受賞した生ゴミ乾燥機「loofen」を、この機会にチェックしてみては。
loofen:https://official.loofen.jp
第5回日本子育て支援大賞 受賞発表:https://www.jcfs-ac.jp/grandprize/prize.html
※ 特許取得(特許第7268246号)
(江崎貴子)