アルピコホテルズが運営するホテルブエナビスタは、ナガノトマトと共同で、8月1日(木)よりコラボレーション企画「ナガノトマトコラボフェア」を開催する。
このコラボレーションは、長野県松本市のホテルブエナビスタと、同じく松本市に自社工場を構えるナガノトマトとの共同企画だ。
長野県産の食材や食品をアピール
「ナガノトマトコラボフェア」では、ナガノトマトの業務用トマトピューレや各種加工食品を用いて、レストラン4店舗およびホテルショップのシェフが、旬の長野県産食材の美味しさを引き出したメニューを提供する。
2022年の開始から3年目となる今年は、これに連動した両社共同でのSNS企画も初めて実施。
松本にゆかりのある企業同士がコラボレーションし、料理やサービスを提供することで、国内外・県内外からのホテル利用者に、長野県産の食材や食品の美味しさを知ってもらい、信州と松本の魅力をアピールしたいという。
企画概要
「ナガノトマトコラボフェア」の期間は8月1日(木)~31日(土)。実施店舗は、ホテルブエナビスタ内カフェ&ダイニング ラ・カフェテラサ、中国レストラン 聖紫花、料亭 深志楼、フランス料理 ソルプレーサ、ホテルショップ&ペストリー「パセオ」。
またSNS企画として、InstagramとX(旧Twitter)にて、ホテルブエナビスタ・ナガノトマト両アカウントでのコラボキャンペーンを実施する。
メニュー紹介
「ナガノトマトコラボフェア」のレストラン4店舗とホテルショップのフェアメニューをご紹介。
カフェ&ダイニング ラ・カフェテラサでは、真夏のイタリアン×ナガノトマト ランチバイキング&ディナーブッフェを実施する。
中国レストラン 聖紫花では「大海老と玉子の炒め ナガノトマトコラボオリジナルチリソース」2,000円を、
料亭 深志楼では、「ナガノトマトコラボ 信州生まれ御膳」4,500円を、
フランス料理 ソルプレーサでは「フレンチシェフが作る信州生まれのナポリタン」1,800円を、
ホテルショップ&ペストリー「パセオ」では「トマトとモッツアレラのスティックピザパン」280円を提供。
ナガノトマトについて
ナガノトマトのオリジナルブランドトマト「愛果(まなか)」は、ナガノトマトが約10年かけて独自に開発した品種だ。甘味、酸味、旨味のバランスがよく、綺麗な赤色が特長の「愛果(まなか)」は、露地栽培によりたっぷりと日光を浴びて育つ。
一般的にスーパー等で販売されている“生食用”のトマトとは異なる“加工用”で、“ジュース用”トマトとよばれる種類であり、追熟等は行わず、完熟してから収穫し新鮮なうちに工場に運ばれ加工されている。
2022年に実施した第1回コラボフェア開催にあたり、ホテルブエナビスタの総料理長とシェフが、「愛果(まなか)」を栽培する圃場を視察した。
この夏「ナガノトマトコラボフェア」のメニューで、トマトの魅力と夏野菜の美味しさを実感してみては。
■ナガノトマトコラボフェア
会場:ホテルブエナビスタ内実施店舗
住所:長野県松本市本庄1-2-1
ホテルブエナビスタ:https://www.buena-vista.co.jp
ナガノトマト:https://www.naganotomato.jp
(さえきそうすけ)