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『colori』が“もっと本に寄り添ったブランド”に!リニューアルしたブックカバーを発売

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文具卸・店舗の運営を手がけるエヌ・ビー・シーは、オリジナルブランド『colori』を、本にまつわる商材に特化した『colori with THE BOOKS』へとリブランディングした。

リブランディングに伴い、仕様を新たにしたブックカバーを、8月よりエヌ・ビー・シー直営店、オンラインストア、書店文具売場や文具店にて順次発売している。

リブランディングした理由

『colori』は元々ブックカバーからスタートし、カラーバリエーション豊富で身近なアイテムを提供するブランドとして2019年に誕生した。

様々なアイテムを展開してきたなかで、ブランドの起点となったブックカバーのリニューアルに伴い、その機能性を追求する過程で「もっと本に寄り添ったブランド」を目指してリブランディングすることとなった。

『colori with THE BOOKS』紹介


『colori with THE BOOKS』は、その名のとおり『本とともに』をコンセプトに掲げ、本にまつわる商材を展開するブランドだ。

新たなロゴにはシンボルとなるマークを追加。本にのめり込む『本の虫』を、縁起物でもある“てんとう虫”で表現している。


リニューアルしたブックカバーは、従来品と同様に丈夫な帆布を使用しつつ、より手に馴染むように生地の厚さを調整した。また、裏地を付けたことで、本を傷めることなく出し入れが以前よりもスムーズに。表地と同系色の裏地がついている。


ピスネームのデザインも一新した。

採寸も一から見直し、本へのフィット感を追求。展開サイズは、従来の『文庫サイズ』『四六サイズ』に加え、『ハヤカワ文庫サイズ』も仲間入りした。折り返しを止めるバンドもゴム素材へ変更し、本の厚みによって調整可能になった。カラーバリエーションは、これまでの7色にデニム素材を加え、計8色展開となっている。

価格は、『文庫サイズ』1,320円(税込)、『ハヤカワ文庫サイズ』1,430円(税込)、『四六サイズ』1,760円(税込)。なお、『ハヤカワ文庫サイズ』のみ、ブラック、ブルー、カーキ、デニムの4色展開だ。

エヌ・ビー・シーについて

『colori with THE BOOKS』を展開するエヌ・ビー・シーは、1963年創業。1970年の万国博覧会、1975年の沖縄海洋博、1980年のポートピア博、1985年の科学万博などでも公式絵はがきを制作・販売する。並行して、1983年のシンガポールでの文具販売店舗開設を皮切りに、サンフランシスコ、ニューヨークなど、日本においては鹿児島、新宿、沖縄、たまプラーザなど店舗網を広げてきた。2013年には紀伊國屋書店の100%出資子会社となりグループ入り。現在に至るまで、紀伊國屋書店を含む多くの書店・小売店に対する文具卸事業、直営店舗の運営、海外への輸出事業、オリジナル商品の開発と業容の拡大と業態の拡充を進めている。

「読書」を楽しむ、本に寄り添うブランドへとリブランディングした『colori with THE BOOKS』のブックカバーをチェックしてみては。

エヌ・ビー・シー(紀伊國屋書店グループ)HP:https://nbcinc.co.jp

(さえきそうすけ)

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