不動産賃貸マーケットに対してテクノロジーを活用したサービスを提供する「スマサポ」は、持続可能なまちづくりを目的として発足した地域コミュニティ「白浜コネクトプロジェクト」に参画!制作サポートを行ってきたご当地カプセルトイ「白浜がちゃ」が、8月10日(土)に発売された。
「白浜がちゃ」は、地元の中学生が総合プロデュースしたご当地カプセルトイだ。
「白浜コネクトプロジェクト」について
まずは、「白浜コネクトプロジェクト」について紹介しよう。
「白浜コネクトプロジェクト」は、大阪府大阪市に本社を構える「OS」の呼びかけにより多数の企業、団体が参画を表明しているプロジェクトだ。
和歌山県西牟婁郡白浜町を起点に、産学官が連携した地域コミュニティとして、「次世代へつなぐ、未来に向けたまちづくり」を理念に、「教育」×「まちづくり」を中心とした様々な取り組みを積極的に展開。サステナブルなまちづくりの実現に貢献することを目的として、今年4月に発足した。
OSとスマサポのほかに、8月5日(月)時点で、アワーズ(アドベンチャーワールド)、TETAU事業協同組合、西日本旅客鉄道、南紀白浜エアポート、Relicが企画運営。白浜町立白浜中学校、和歌山県白浜町が協力している。
白浜町の魅力と中学生の愛情が詰まったカプセルトイ
今回、第一弾の取り組みとして、白浜町立白浜中学校の2年生が総合プロデュースしたご当地カプセルトイ「白浜がちゃ」の販売が開始されることになった。
「白浜がちゃ」は、「地域の魅力を多くの人に知ってもらいたい」「白浜がちゃを通じて様々な人とつながりたい」など、白浜町の魅力と中学生の愛情がたくさん詰まったカプセルトイ。「白浜がちゃ」で得た収益の一部は、学生が企画するまちづくりイベントなどにて活用される予定だ。
産学官が連携し、幅広い年齢層に親しまれるカプセルトイ開発をきっかけに、白浜町の未来を担う学生と「教育」×「まちづくり」を実践していくという。
中学生のコメントをチェック
中学生からは「最初はこれできるのかな?という不安があったけど、やっていくとあっという間で、色々な体験ができて、とてもいい経験になり楽しかったです」「SDGsを考えながら、材料を決めたことなど自然に影響が出ないようにすることを頑張った」「観光客の方が白浜の良さを知ってもらえるように考えながら、取り組めた」といったコメントが寄せられている。
「白浜がちゃ」の設置場所は、アドベンチャーワールド、JR紀勢本線「白浜駅」構内の紀伊半島観光情報ステーション、SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE、三段壁洞窟。販売価格は、500円(税込)だ。
「スマサポ」について
「白浜コネクトプロジェクト」に参画する「スマサポ」は、東京都中央区に本社を構える企業。「smartなくらしをsupportする」をテーマに、不動産資産価値の向上や入居者メリットの拡大、業務効率化といったテーマに対し、既存商品・サービスを更に深掘りする新しいビジネスモデルの構築や、ITを活用した新しいサービスを生み出し、不動産管理会社や不動産仲介業者を通じてより多くの入居者に新しい価値を届けている。
「スマサポ」は、2021年に社内ワーケーションや、BCP対策といった目的の拠点として、白浜町にあるリゾートサテライトオフィスビル「ANCHOR(アンカー)」に入居を開始した。白浜町では、誘致企業や地元企業、地域住民との交流が多く、これらの交流を通して、同プロジェクトが立ち上がったという。同社は、同プロジェクトの「次世代へつなぐ、未来に向けたまちづくり」の理念に共感。参画を決定した。
同社は、今後もサステナビリティへの取り組みを積極的に推進し、持続可能な開発目標(SDGs)の実現に貢献していく考えだ。
産学官が連携した地域コミュニティ「白浜コネクトプロジェクト」の第1弾の取り組み「白浜がちゃ」に注目だ。
白浜コネクトプロジェクト X:https://x.com/scpj2024
note:https://note.com/scpj2024
スマサポ 公式HP:https://www.sumasapo.co.jp
(ソルトピーチ)