名鉄都市開発が、東京都府中市南町にて、新築分譲マンション「メイツ府中中河原」のマンションギャラリーを、今秋オープンする。
マンションに住む小学生や中学生に着目
これまでも、マンションに住むさまざまな年齢や状況の人々、「みんなが」快適に共用施設を利用するためには何が必要なのかを調査・研究し、さまざまな取り組みを行ってきた名鉄都市開発。
今回、特に着目したのが、マンションに住む小学生や中学生だ。
大規模レジデンス「メイツ府中中河原」
今秋オープンする新築分譲マンション「メイツ府中中河原」では、小中学生が放課後も安心して過ごせる共用スペース、力が強くなく身体も大人になっていない子どもでも使用しやすい設備を重視し、共用部や設備を設計・採用。
自然溢れる多摩川や、商業施設が集積する府中駅周辺を舞台に、「遊びを通じてコドモはオトナになり、オトナがコドモのキラキラした瞳を取り戻す」ことをコンセプトとした、総戸数223戸の大規模レジデンスとなっている。
学びと遊びのマルチな拠点「スカイラウンジ」
子どもも大人も自由に集う、学びと遊びのマルチな拠点で、多摩川を見晴らせる最上階にある「スカイラウンジ」には、キッズスペースやコワーキングスペース、くつろぎスペースなどさまざまな世代がくつろげるようにゾーニングされた空間に、小中学生が使用するシーンを想定した設えを用意。
キッズスペースには、子どもが退屈することなく時間を過ごせるように、まんがライブラリーを用意し、キッズデスクは2席分並列できて、友達と宿題をしたり、親が隣で勉強を教えることもできる。
コワーキングスペースには、背骨をS字形状にサポートして体幹を自然に整えるワーキングチェアや、集中できる個室ブースを設け、子どもも積極的に利用できるように配慮。くつろぎスペースには、大人も子どもも使いやすいビーズクッションも用意し、子どもだけで過ごすことも、親と一緒に過ごすことも、いい距離感で別々のことをして過ごすこともできる、コミュニティスペースを目指している。
また、屋上テラスにも出ることができ、開放感溢れる眺望をあらゆる世代が楽しめのもポイントだ。
エントランス横の開放的なラウンジ
エントランス横には、ガラスウォールが屋内と外部の植栽をつなぐ開放的なラウンジを配置。自然石仕上げの柱や木調ルーバーを設え、多摩産材を使用した家具を用意している。
さらに、子どもが使いやすいサイズの椅子や机、低めのソファを揃え、木の香りが漂う優しい雰囲気の空間をデザイン。外出時に先に家を出てもらってエントランスで待ち合わせをしたり、訪問する友人達を出迎えたりする際、子どもでも安心して利用することができる。
駐輪スペースは全て平面
また、全邸分のサイクルポートを敷地内に用意。自転車を雨などから守る屋根付きで、子ども用の自転車なども置けるようになっている。
力の弱い子どもが自転車を快適に停めることができるよう、全ての駐輪スペースは平面になっているのも特徴だ。
ゴミ置き場や洗い場、シェアリングルームにも注目
そのほか、重くて開けづらいゴミ置き場の扉を自動ドアにすることで、子どもはもちろん、ゴミで両手が塞がっていてもスムーズに出入り可能に。防犯カメラも設置してあるので、安心して子どもへ手伝いを頼むことができる。
「みんなの洗い場」では、部活や遊びで汚したスポーツ用品やアウトドアグッズ、学校で使った絵の具セットや習字道具などを洗うことが可能。子どもが自ら洗うことができる場所を設けることで、自発的な清掃や手入れをできるようになりそうだ。
「シェアリングルーム」には、アウトドア・スポーツグッズなど、みんなで遊び、楽しみたい時に利用できるレンタル用品を常備。収納に困る子ども用の遊び道具を借りることができ、快適な遊びや運動をサポートしてくれる。
販売予定時期は今年の11月上旬
「メイツ府中中河原」は、京王線「中河原」駅徒歩13分、多摩川まで徒歩4分というリバーサイドに位置。竣工予定時期は2026年1月、引き渡し予定時期は2026年2月、販売予定時期は今年の11月上旬となっている。
間取りなどの詳細は、公式サイトで確認を!小学生や中学生のことを考えた、「メイツ府中中河原」をチェックしてみては。
■メイツ府中中河原
住所:東京都府中市南町四丁目40番32(地番)
公式サイト:https://www.m-cd.co.jp/sumai/mansion/syuto/sinki/meitsu-f223
(佐藤ゆり)