クラシエ薬品は、「クラシエの漢方 かぜシリーズ」から、からぜき・気管支炎に効く医薬品「竹葉石膏湯(ちくようせっこうとう)エキス顆粒クラシエ」を、8月20日(火)に、全国の薬局・薬店、ドラッグストアにて発売する。
「クラシエの漢方 かぜシリーズ」について
「クラシエの漢方 かぜシリーズ」は、漢方薬のリーディングカンパニーであるクラシエ薬品が展開する、かぜ薬を中心としたブランドだ。「葛根湯」をはじめ、かぜなどによるさまざまな症状に対応したラインアップを取り揃え、「かぜのひきはじめ」から「長引くかぜ」まで、カラダが持っている治癒力を漢方で引き出す。
「竹葉石膏湯エキス顆粒クラシエ」について
そんな「クラシエの漢方 かぜシリーズ」において、増加する咳の悩みに対してより細やかに応えるために、「竹葉石膏湯エキス顆粒クラシエ」が追加された。
「竹葉石膏湯」は、熱感・炎症のある乾燥した咳に適した処方。熱感を冷まし、潤いを与えることでからぜきやせきこみなどの症状を改善していく。特にこれからの秋冬の季節、乾燥が気になる時期の咳症状に最適だという。
また、2才以上の子どもから服用でき、1日2回タイプのため服用しやすいのも特長だ。
風邪関連症状で一般用医薬品を服用する人が増加
新型コロナウイルス感染症5類移行後(※1)、風邪関連症状は増加し、年間を通じて発生している傾向にある。
また、風邪関連症状に対して一般用医薬品を服用する人が増加。なかでも一般用鎮咳去痰薬および漢方薬の咳関連商品の2023年販売金額は、コロナ禍以前(※2)に比べても鎮咳去痰薬で117%、漢方薬の咳関連商品で119%と増加しているという(※3)。
これらの状況から、クラシエ薬品は、咳に悩んでいる人が増えていると推察した。
クラシエ薬品について
クラシエ薬品は、漢方薬を中心に一般用医薬品から医療用医薬品まで自社一貫体制の下で幅広く提供している。漢方のプロフェッショナルとして、半世紀以上にわたり日本に暮らす人々の健康で豊かな暮らしをサポートしてきた。
同社は、健康の価値や暮らしのあり方が大きく変化している社会の状況を受けて、漢方事業における医療用分野と一般用分野の連携を強め、「クラシエの漢方」として事業一体で漢方薬を通じた健康価値の提供を高めていくことに挑戦していく。
漢方を通じて、日本に暮らす人々が自らの健康を総合的に見つめ、理想とする健康的な暮らしをつくることをサポートしていきたいとしている。
からぜき・せきこみなどの症状の対策に、「竹葉石膏湯エキス顆粒クラシエ」を使ってみては。
■竹葉石膏湯エキス顆粒クラシエ
リスク区分:第2類医薬品
内容量:6包/3日分
希望小売価格:2,310円(税込)
剤形:顆粒剤
用法・用量:1日2回朝夕、食前又は食間に水又は白湯にて服用
詳細:https://www.kracie.co.jp/release/10191572_3833.html
クラシエの漢方:https://www.kracie.co.jp/ph/k-kampo
※1 https://www.mhlw.go.jp/stf/corona5rui.html
※2 2018~2019年平均
※3 SRI+ 商品:鎮咳去痰薬/漢方薬咳関連処方(麦門冬湯、五虎湯、竹茹温胆湯)、期間:各年1~12月
(Higuchi)