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【東京都】台湾ブランド約20社出展!丸の内のKITTE地下一階で「台湾文化祭2024夏」開催

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8月8日(木)~12日(月)、東京・丸の内のKITTE地下一階「Tokyo City i」にて「台湾文化祭2024夏」が開催され、台湾ブランド約20社が出展。大盛況のうちに幕を閉じた。

終日賑わいを見せた「台湾文化祭2024夏」


同イベントは、台湾に訪れたことがある人も、まだ訪れたことがない人も、台湾文化祭を通じて「台湾カルチャー」を体験することを目的に開催された。過去5回の開催で毎回約20,000人以上の来場者を迎え、今回も多くの人々が訪れた。

期間中、台湾の美食、観光情報、カルチャー講座、そしてアジアの文化、芸術、観光、物産が一堂に会し、訪れた人々に多彩な体験を提供した。特に、台湾の夜市を再現したエリアでは、屋台グルメや伝統的なゲームが人気を集め、会場は終日賑わいを見せた。

TAIWAN FOODS選出の5台湾ブランドが日本で初展示

同イベントでは、TAIWAN FOODSが選出した以下5つの台湾ブランドが、初めて日本で展示された。


「起士公爵」は、食のデザインの特徴として、日本と台湾の特許を取得したアジア初のブランド。また、台湾で唯一最多の「慈悦潔淨標章」を獲得したブランドでもある。


さらに、連続4年間「金馬奬」の指定ブランドとなり、「国際アジア無添加A.A.美食賞(AA TASTE AWARDS)」の三星評価、そしてベルギーからの「iTQi優秀味覚賞(The Superior Taste Award from International Taste&Quality Institute)」も受賞している。


「Life Dr 博士生活家」は、2021年に設立された。「吸収率が高い」「美味しい」「健康的な」製品を創造し、従来の健康食品の吸収率に対する不安を解消することを目指している。


「健康」を一般食品にも拡大し、21世紀の新たな領域に挑戦している。


「金牌大師の滴雞湯」は、伝統的な製法を従って、科学的な保存技術も組み合わせており、滴雞湯を小分けにして保存している。


これにより、消費者は健康的な生活を送ることができるという。


「蛤醬油」は、彰化で養殖され、日本へ輸出される極上の「大和黒蜆」と、120日間自然発酵させた純手工醸造の醤油を融合。


豊かな貝類の甘みを引き出した「大和黒蜆油露」に仕上げた。


「森森森餐飲管理」は、麻辣ポップコーン、漢方茶、薬膳など幅広い商品を提供。


「低糖質・低脂肪で負担なし」「麻辣の黄金比率」「特許取得した緑茶エキス」といった、普通のポップコーンとは違う秘密を大公開した。

5日間で2万人以上が来場&次回は2025年2月の開催予定


今回のイベントには20個以上の台湾ブランドが参加し、5日間で2万人以上が来場した。

例えば、台湾チキンエッセンスのNO.1ブランドの「田原香」は、栄養素を豊富に含む高品質のチキンスープ。EXILEのAKIRAさんの妻で、台湾の人気女優であるリン・チーリンさんが長年にわたって愛用していることでも知られている。

「養泉商行」の台湾からやってきた調味料シリーズ「ひとさじ台湾」は、いつもの料理に一匙加えれば、「好吃」な台湾の味。かけるだけで、料理の隠し味にも。台湾の街角がふっと脳裏に蘇る、おうちで旅する台湾調味料だ。

これらのブランドにより、さらに多くの日本人が台湾の文化や商品に触れる機会となった。

台湾文化祭の次回開催は2025年2月22日(土)~24日(月)を予定している。

台湾のグルメや文化に興味がある人は、次回の台湾文化祭に参加しよう。

台湾文化祭公式サイト:https://www.taiwanbunkasai.com/

(佐藤 ひより)

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