三洋堂は、遊べるカプセルトイの新商品「墨まみれスライムたこさん」全4種を、9月9日(月)より全国のカプセルトイ自動販売機で1回200円(税込)にて順次発売する。
スライムを吸ってプーッとはき出す不思議なタコさん
「墨まみれスライムたこさん」は、墨色のスライムを吸って、はき出すことができる、タコの形の遊べるカプセルトイ。
玩具メーカーである三洋堂では、これまでも子どもに人気の高いスライムのおもちゃを販売してきたが、今回、楽しく遊べる、これまでにないスライムを使用したカプセルトイを届けたいとの思いから開発をスタートした。
まず“吸って・はく”ギミックを採用し、“墨(スライム)をはき出す”というイメージを膨らませた結果、丸くてかわいらしいフォルムの“タコ”にたどり着いた。しかし、スライムを“吸い込む”さらに“はき出す”ギミックは容易ではなかったという。
開発を進めるにあたり、かわいらしさを維持しながら、はき出し口の大きさや、押し出す本体のサイズ調整など幾度も改良を重ね、今回、子ども(※)でも簡単に扱えて楽しめる「墨まみれスライムたこさん」が完成した。
スライムをタコさんに乗せたり、いくつかのタコさんと一緒に遊んだりと、楽しみ方は自由自在だ。
カラフルで表情豊かなタコさん4種がラインアップ
商品は、びっくり顔の「キョトン」、
かわいい笑顔の「にっこり」、
おねむ顔の「スヤァ」、
驚いた顔の「ぎゃあ」の、表情豊かなタコさん全4種をラインアップ。カラーは、子どもが好むカラフルな赤、ピンク、オレンジに加え、豪華なゴールドを用意している。
サイズは約W4.5cm×H3.7cm×D3.7cm。
価格は、カプセルトイ1回の平均価格帯が300~500円という昨今のなか、小さな子どものお小遣いや子どもがいる家族でも気軽に楽しめるよう、1回200円(税込)と安価に設定。
小銭を握りしめてワクワクしながらレバーをガチャッと回しておもちゃが手に入る昔ながらの喜びを、たくさんの人に届けたいとの思いが込められている。
販売機のディスプレイ用POPは、インバウンド需要を意識し、外国人観光客に人気の和風テイストのデザインを採用。また、子どもにもひと目で商品の楽しさやかわいらしさが伝わるよう、明るく賑やかに仕上げている。
三洋堂について
三洋堂は、縁日商材をはじめとする低価格のおもちゃを販売する1985年創業の玩具メーカー。ヒット商品の水に浮くマスコット「ぷかぷかシリーズ」など、玩具や雑貨、販売促進用品などの企画から製造、販売まで一貫して行っている。
2023年8月にはカプセルトイ事業部を立ち上げ、これまでに約50種類の多種多様なカプセルトイを販売。三洋堂のカプセルトイは、子どもでも気軽に楽しんでもらえるよう、100〜200円の低価格帯の商品を中心に販売しており、安くていいものを多くの人へ提供することを目指している。
三洋堂の新カプセルトイ「墨まみれスライムたこさん」をゲットして、家族みんなで遊んでみては。
墨まみれスライムたこさん商品紹介ページ:https://sanyodo.ne.jp/sct-039
三洋堂コーポレートサイト:https://sanyodo.ne.jp
(※)7歳以上が対象
(丸本チャ子)