「MARK IS みなとみらい」とgood morningsは、SDGsを推進する「みなとみらい“good”プロジェクト(※)」の一環として、8月24日(土)・25日(日)の2日間、SDGsを身近に感じ、楽しく学べる体験型イベント「GOOD ACTS, BETTER EARTH」を開催する。
SDGsへの理解を深めることができる
SDGsという言葉を知っていても、何から始めたらいいのか分からない、難しそうと感じている人は少なくないだろう。
「GOOD ACTS, BETTER EARTH」は、そんな人にこそピッタリ!
地産地消・環境保全につながる物販や、地球環境について学べるワークショップ、親子で楽しめるSDGsクイズや、SDGsについて学べる本の設置など、五感を刺激するコンテンツを通じて自然とSDGsへの理解を深めることができる。
環境保全につながる商品などを販売
イベントでは、神奈川県の事業者や神奈川県の食材を使用した商品、環境保全につながる商品などの販売を行う「GOOD MARKET」を開催。地元で採れた新鮮な野菜や果物、こだわりの製法で作り上げた加工品や、アップサイクルで作られた商品など、作り手の顔が見える温かい品々が並ぶ。
地産地消だけでなく、輸送コストを抑えることもSDGsの大切な要素。作り手の想いが込められた、こだわりの品々を堪能しよう。
対話型お絵描きツールを使うワークショップ
「Enoniwa」は、知的障がい者と絵を通じて友だちになることを目指した対話型お絵描きツール。彼らが描く自由な筆跡が、私たちの絵を描く際の心の壁を和らげ、アートによる新たなコミュニケーションを促進する。
イベントで開催されるワークショップ「絵を通して友達を作ろう“Enoniwa”」では、iPadを使用して知的障がい者が描いた筆跡に重ねて絵を描くことで、自然に筆を動かしながらアートを楽しむことができる。
ワークショップは、自由参加、事前予約不要。無料で参加可能だ。開催時間は、両日11:00〜18:00。混雑した場合は待ち時間が発生する。
廃材を利用した寄木キーホルダーづくり
「人と人をつなげる」ことを目指し、未活用の空間に新しい日常をプラスする活動を行っている学生団体「Moi」は、屋台の出店や調査企画を通じて、人々の声を聞き、出会いや楽しさの場を創出する活動を行っている。
ワークショップ「廃材を利用した寄木キーホルダーづくり」では、そんな「Moi」が廃材を利用した寄木キーホルダーづくりを指導。自由にピースを組み合わせ、オリジナルの作品を作成することができる。
自由参加、事前予約不要。無料で参加可能だ。開催時間は、両日11:00〜18:00。混雑した場合は待ち時間が発生する。
SDGsクイズラリーを開催
まだまだ知らないことがたくさんあるSDGs。
今回のイベントでは、SDGsに関するクイズラリー「SDGsの鍵を見つけだせ!」も実施する。クイズにチャレンジし、「MARK IS みなとみらい」の館内にある3カ所をめぐりキーワードを集めると、素敵なプレゼントが!親子でチャレンジしてみよう。
クイズ用紙配布場所は、「MARK IS みなとみらい」1Fグランドガレリア。プレゼントがもらえるのは、先着500名だ。
そのほか、「PLAY&LEARN SPACE〜自由に遊んで学ぼう〜」では、SDGsに関する本や、アップサイクルで作られたクレヨンを使用して遊べるお絵かきコーナーなどの、自由に遊んで、学べるコーナーを設置する。自由に遊んで学んで、SDGsをもっと身近に感じよう。
夏休み終盤の思い出作りに、「GOOD ACTS, BETTER EARTH」に参加してみては。
■GOOD ACTS, BETTER EARTH
開催日時:8月24日(土)・25日(日)11:00~18:00
会場: MARK IS みなとみらい1Fグランドガレリア
会場住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目5番1号
入場料:無料
“good”プロジェクト特集HP:https://www.mec-markis.jp/mm/statics/goodproject
※ MARK IS みなとみらいと横浜ランドマークタワーが「みなとみらいで始める“good”なこと。」をコンセプトに、SDGsのための活動を推進しているプロジェクト。
(江崎貴子)