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【宮崎県宮崎市】「宮崎市デジタル刊行物ポータル」オープン&温泉施設でサウンディングを実施

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宮崎県宮崎市の情報を紹介!「宮崎市デジタル刊行物ポータル」がオープンした話題と、宮崎市の温泉施設で行われるサウンディングについてチェックしていこう。

「宮崎市デジタル刊行物ポータル」登場


宮崎市が、「宮崎市デジタル刊行物ポータル」をオープンした。

■さまざまな刊行物を手軽にチェック

「宮崎市デジタル刊行物ポータル」では、市の広報紙をはじめ、くらしやイベント情報など、さまざまな刊行物を手軽にみることができる。興味のあるジャンルを選んで利用者登録することで、新着情報等のプッシュ通知を受け取ることも可能だ。

■環境負荷の軽減にも寄与する取り組み

現在紙で作成している刊行物(一部)

宮崎市では、ポータルの活用を通じて、市民の関心やニーズに合わせた情報発信を強化していくとともに、紙の配布数の見直しによる環境負荷の軽減に取り組み、市民の利便性向上と持続可能な社会の実現を目指していくという。

この機会に、「宮崎市デジタル刊行物ポータル」をチェックしてみて。

宮崎市デジタル刊行物ポータル:https://city-miyazaki-miyazaki.actibookone.com

市の温泉施設でサウンディング型市場調査を実施


また、宮崎市自然休養村センターの整備運営について、サウンディング型市場調査が行われる。

■サウンディングについて

サウンディングとは、事業検討の早い段階で、事業内容や事業スキームなどに関して、事業者との直接の対話により意見や新たな事業提案を聴取することで、対象事業の検討をより深めるための情報収集を目的とした手法だ。事業検討の段階で広く対外的に情報公開することにより、同事業に対する事業者の理解の促進や参入意欲の向上も期待できるという。

■サービスの質の向上と持続的な施設機能の維持を目指す

サウンディング型市場調査が行われる、宮崎市自然休養村センターは、宮崎市屈指の観光エリア「青島」に隣接しており、泉質がいいと利用者からも評判の温泉。しかし、施設は築47年と老朽化が進んでおり、宮崎市の厳しい財政状況も考慮しながら、施設機能を継続していく必要があるそう。

今回のサウンディングでは、実際に整備運営を担ってもらえる可能性のある事業者と対話し、取り組みやすく稼ぎやすい条件を把握・整理することで、事業者に積極的にノウハウ・資金等の民間活力を導入し、サービスの質の向上と持続的な施設機能の維持を目指すとしている。

9月17日(火)には説明会・現地見学会を予定。令和7年度中に整備運営に関する公募を実施し、令和8年4月に供用開始のスケジュールが予定されている。なお、整備期間を要する場合は別途調整となる。

宮崎市自然休養村センターの今後に注目だ。

サウンディング詳細:https://www.city.miyazaki.miyazaki.jp/city/policy/tourism/389715.html

(ソルトピーチ)

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