東京・蔵前の「KURAMAE CANNELÉ(クラマエカヌレ)」は、焼き立てカヌレ専門店「KURAMAE CANNELÉ CAFE(クラマエカヌレカフェ)」にて、カヌレを食事として楽しめるランチメニューを9月10日(火)~10月14日(月)の期間限定で提供する。
グランカヌレのための2種類のご褒美ランチ
フランスの伝統菓子であるカヌレは、スイーツとして食べるのが一般的だ。しかし、今回KURAMAE CANNELÉでは、カヌレの“食事”としての新しい魅力を知ってもらうランチをフードクリエイターの松浦寛大氏が開発。KURAMAE CANNELÉ初となる食事メニューとして期間限定・数量限定で提供する。
KURAMAE CANNELÉ初となる食事メニューのテーマは「KURAMAE CANNELÉらしいランチ」。自家製のシャルキュトリと季節のフルーツや野菜を使用した惣菜、季節の冷製ポタージュ、ティーソーダがセットになっており、メインは「カヌレ専用卵のキッシュ」または「牛肉のボロネーゼラザニア」から選べる。
乾杯はティーソーダで
「昼間から、自分のための贅沢な時間を楽しんでいただきたい」という想いから、乾杯のためのティーソーダ(ノンアルコール)が食前に用意されている。紅茶を少し濃いめに入れて、甘さを足したティーソーダは、グランカヌレのペアリングティーとしてもぴったりだ。
さつまいもを味わう冷製ポタージュ
旬の黄金芋を使った冷製ポタージュは、甘みのあるさつまいも本来の味を楽しめる。
季節の野菜とフルーツを堪能
季節のフルーツや野菜を使用した惣菜は、「プラムとフェタチーズのギリシャ風マリネ」「雑穀とかぼちゃのサラダ」「シャインマスカットのスモーブロー」の3種類。
「プラムとフェタチーズのギリシャ風マリネ」は、旬のプラムとギリシャのチーズであるフェタチーズをマリネに。酸味が特徴のプラムと塩気のあるフェタチーズの味のバランスを楽しもう。
「雑穀とかぼちゃのサラダ」は、秋らしいかぼちゃを使ったサラダ。雑穀のプチプチとした食感と一緒に味わおう。
スモーブローとは北欧で食べられているオープンサンドのこと。「シャインマスカットのスモーブロー」には、秋の名物であるシャインマスカットを贅沢にトッピング。
シェフの自信作!自家製シャルキュトリ
シャルキュトリとは加工肉全般のことを指すフランス語で、フランスの伝統的な食文化の一つだ。
KURAMAE CANNELÉのシャルキュトリは、自家製のジャンボンブラン。ジャンボンブランとは「ジャンボン=もも肉」「ブラン=白」を表し、茹でた豚のハムのこと。
今回は岩手県の白金豚の腕肉を使用。硬めで歯応えのある腕肉は、旨みをより感じられ、ハムにぴったり。フレンチ出身のシェフの自信作の一つだという。
プレミアムカヌレ「グランカヌレ」に巻いて食べよう。
カヌレ専用卵のキッシュ&グランカヌレ
選べるメインの一つは、プレミアムカヌレ「グランカヌレ」で使用しているKURAMAE CANNELÉオリジナルの「カヌレ専用卵」を使用したキッシュ。
キッシュ生地は通常1層だが、KURAMAE CANNELÉでは2層にして焼き上げている。見た目はボリューミーだが味は軽く、より厚い生地になったことで食感を十分に楽しめる。
牛肉のボロネーゼラザニア&グランカヌレ
もう一つの選べるメインはボロネーゼラザニア。国産牛を使用したボロネーゼは、歯応えがあり、旨みの強いすね肉をひき肉にし、ドライトマトとじっくり1時間ほど煮込んでいる。ボリュームがあり、心もお腹も満たす一皿だ。
キッシュプレート2990円(税込)、ラザニアプレート2880円(税込)ともに10食限定、ティーソーダ付き。+300円で紅茶をセットにできる。
提供期間は9月10日(火)〜10月14日(日)、提供時間は11:00~14:00となっている。
この秋、“食事”としての新しいカヌレの食べ方を提案するご褒美ランチを味わってみては。
■KURAMAE CANNELÉ CAFE
住所:東京都台東区蔵前2丁目1-23 K2B 蔵前第二ビル 2階
営業時間:平日11:00〜18:00 (L.O.17:00)/土日祝11:00〜19:00 (L.O.18:00)
定休日:月曜
■KURAMAE CANNELÉ
住所:東京都台東区蔵前2丁目1-23 K2B 蔵前第二ビル 1階
営業時間:11:00〜19:00
定休日:Instagramにて告知
公式サイト:https://www.kuramae-cannele.jp
Instagram:https://www.instagram.com/kuramae_cannele/
(オガワユウコ)