ヒダカラは、今年で5シーズン目を迎えるカジュアルおせち「めでた2025」の予約販売を、9月5日(木)より開始した。
カジュアルおせちの2025年版に1人前が登場
百貨店などで並ぶ、豪華なおせち。一方で、物価高の影響で節約志向も依然として高く、おせちにも節約を求める人は多い。
そんな背景の中、2023年に発売されたカジュアルおせち「めでた」購入者から同社が見えてきたのは、「節約しても正月は楽しみたい」というもの。
社会情勢が不安定な時だからこそ、「正月の時間を大事にしたい」「1人・2人でもおせちを楽しみたい」「1人で暮らす家族に贈ってあげたい」といった声が多数あったという。こういった背景から、今年度は新たに1人前専用のセットも発売している。
1人で楽しめる1人前おせちとは
新発売の1人前おせちは、1人や2人だけどおせちを楽しみたいという人に加え、1人で暮らす両親や、一人暮らしの子どもへ送りたいという声から誕生。量目を見直しており、一人でも食べ切れる量で新たに1人前専用のセットを作成している。
最近では30品を超える豪華なおせちも増えてきたが、「おせち以外も楽しみたい」「嫌いなものもある」「予算を抑えたい」という声を受けて、同社はあえて品数を絞り、それぞれ1人から2人、2人から3人で楽しめる適度な量に改良。
4社のメーカーと協力し極力添加物を控え、やさしい味付けにし、さらに利用者の声を参考に素材選びや美味しさにこだわったおせちに仕上げている。
一般的には賞味期限が短い冷蔵や冷凍が多い中、「めでた2025」は常温で1ヵ月程度保存できる。解凍の手間もなく、好きな時に食べられらるのが特徴だ。
そのため、仕事などで家族の時間が調整しにくい、ゆっくりと自分のペースで正月を楽しみたい人にもおすすめ。
好きな時に好きなだけ、好きなスタイルで
簡易な個包装にして、価格を抑えるだけでなく、好きな時に、好きなものだけ食べることができるのもポイント。
使い捨ての重箱を使用せず、エコであることに加え、コンパクトで常温保存可能なため、場所を選ばず保管できる。
カッチリとした重箱には入っていないものの、盛り付けガイド付きのため器に盛り付け可能。
実際に2024年度も多くの利用者がガイドを活用し、ワンプレートおせちの盛り付けを楽しんでもらったという。
商品の詳細
「めでた2025」の価格は1人前4,280円(送料・税込)、
2人前5,680円(送料・税込)。
9月30日(月)までは、早期特典として最大700円OFFで購入できる。
ヒダカラについて
ヒダカラは、岐阜県飛騨市で「“おいしい”と“オモシロい”未来を創る」というミッションのもと、2019年に創業。飛騨の食材に特化した通販サイトの運営、EC販売支援、商品開発、ブランディング、自治体支援などを行っている。
ヒダカラでは、2020年にコロナ禍で飛騨地域への観光需要が減る中で、土産物・惣菜製造をしている企業とコラボして新しいが開拓できないかと模索し、2人前専用の常温おせちを販売。
豪華なおせちを求める人がいる一方で、カジュアルで常温保存・個包装といったカジュアルなおせちを求める声が多いことから、同社は年々商品を改善している。今年は昨年の実績や反応を踏まえ、商品の改良や増産を予定しているという。
正月に向けて、ヒダカラが届ける「めでた2025」をチェックしてみては。
ヒダカラ公式オンラインショップ「ヒダカラ商店」:https://www.rakuten.co.jp/hidakara
(丸本チャ子)