スヴェンソングループのスヴェンソンレディス事業部が、9月8日(日)、ウィッグサロン「スヴェンソン銀座サロン」をリニューアルオープンした。
フラッグシップショップとしてリニューアル
「スヴェンソン銀座サロン」は、2004年7月、スヴェンソン初の女性専用店舗として、東京・銀座の鳩居堂ビル5階にオープン。トレンドを取り入れたファッションウィッグから、脱毛症や抗がん剤治療中の人に向けた医療用ウィッグまで、多彩な商品を取り揃え提供してきた。
今回、スヴェンソン創業40周年という節目の年に、伝統と最新のアイテムや情報が交差する銀座にある「スヴェンソン銀座サロン」を、フラッグシップショップとしてリニューアル。店内は、白を基調とした欧風クラシック調のモールにシャンパンゴールドのアクセントカラーが入ったフロア、ファンライトウィンドウによる曲線を織り交ぜたやわらかな演出で、旗艦店として理想的な内装となっている。
スヴェンソンサロン初の美容機器を導入
「スヴェンソン銀座サロン」エントランスのラウンジエリアには、ヘア&メイクやフォトブースとしても楽しめるカウンセリングルームを設置。
その他、スヴェンソンサロン初となる、ステップが連動してフルフラットになる美容機器「MINIMAL SALON UNIT ONE」を導入することで、カットからシャンプーまでスムーズに対応することができるようになった。
さらに、限定の特別仕様リラクゼーションルームでは、快適に過ごせるフルフラットチェア「LUAR」にてヘッドスパメニュー等の施術を受けることが可能。様々なサービスや機器を用意することで、今まで以上にリラックスした時間を提供する。
同店は、東京メトロ銀座駅A2出口すぐと、交通アクセスも良好。リニューアルオープン後も、充実した技術とサービスで、一人一人の要望や困りごとに寄り添っていくという。
「スペシャルウィッグフェア」実施中
現在、9月29日(日)までの期間、リニューアルを記念して「スペシャルウィッグフェア」を実施中。
「スヴェンソン銀座サロン」限定モデルのスタイルウィッグを販売するほか、フェア期間中にウィッグを購入した人に「特別割引」を用意している。
スヴェンソンについて
「スヴェンソン銀座サロン」を展開するスヴェンソンは、1997年にコシノジュンコデザインオフィス(現JUNKO KOSHINO)と業務提携し、モードウィッグ「Jeu de Junko」を発売してパリコレへ参加。2003年4月に医療用ウィッグの販売に本格参入し、2004年7月にスヴェンソン初の女性専用店舗「スヴェンソン銀座サロン」をオープンした。
同社は、ファッションウィッグのみならず、頭皮頭髪ケアサービスやケア用品など、幅広く商品やサービスを提供。店舗では国家資格を保有したスタッフが丁寧に対応してくれる。
また、医療用ウィッグを販売する企業であり、ウィッグを通じて患者や家族の不安・悩みを知ることで、治療で必要となる様々なモノ・コトの提供に取り組んできたスヴェンソン。
ウィッグをはじめとするがん患者向けの、脱毛ケア商品の実店舗(サロン)販売だけでなく、爪や皮膚にあらわれる副作用をカバーする外見ケアアイテム、下着や入浴着など、治療中の生活で必要とされる商品を幅広く集めた通販事業「PreSta(プレスタ)」も展開し、全国の病院にカタログを設置して、多くの患者にパンフレットを手に取ってもらえるよう活動している。
いろんな髪型を楽しみたい人や、治療中で髪に悩みを持つ人は、リニューアルしたウィッグサロン「スヴェンソン銀座サロン」に足を運んでみては。
■スヴェンソン銀座サロン
住所:東京都中央区銀座5丁目7-4 鳩居堂ビル5F
営業時間:10:00~18:30
定休日:月曜日・年末年始
スヴェンソン:http://www.svenson.co.jp
レディススヴェンソン:https://ladys.svenson.co.jp/lp/pflecare
PreSta:https://ladys-store.svenson.co.jp
(佐藤ゆり)