ANWIが、東京都世田谷区池尻にて、会員制自習スペース「カフェみたいな自習室 スタディプレイス」を、10月11日(金)にオープンする。
心理学の「社会的促進」について
誰もいない自宅やガランとした誰もいないコワーキングスペースより、適度に人がいるカフェのほうが作業がはかどる、といった経験はないだろうか。これは心理学で「社会的促進」と呼ばれる現象(※1)で、その中でも「観客効果」と呼ばれる、単にそばに他者がいることで作業がはかどる効果だ。
さらに、この「社会的促進」の中で、「共行動効果」と呼ばれる、同じ作業を行っている他者が別にいることで作業がはかどる現象(※2)もある。
カフェでは単なる他者の目だが、勉強や作業をする人だけが集まる空間に自分を置くことで、「みんながんばっているし、私もがんばろう!」という気持ちになるそうだ。
新しいサードプレイス型自習室
今回、東急電鉄田園都市線池尻大橋駅西口より徒歩30秒の場所にオープンする「カフェみたいな自習室 スタディプレイス(以下、スタディプレイス)」は、カフェのような居心地、図書館や有料自習室のような集中環境、そして集中力回復のためのリフレッシュゾーンを融合させた、新しいサードプレイス型自習室。
資格取得を目指す社会人を中心に、ライフスタイルとして勉強を習慣化したい大人に最適な空間を提供する。
また、カフェの居心地の良いポジティブな空気感を残しつつ、作業に集中できる環境を提供し、さらに会員制とすることで「共行動効果」を生むような空間を作っていくという。
用途に合わせてエリアやデスクを選ぼう
「スタディプレイス」では、定番の仕切り付きスタディデスクがあり、
「スタディエリア」のほか、
外界からの影響を軽減する「集中ルーム」、カフェ感覚のソファとデスクを融合させた「快適ソファデスク」、居心地よく作業ができる「ラウンジエリア」、さらに読書にぴったりな「くつろぎチェア」など、多彩な選択肢を用意。
用途に合わせてエリア、デスク、チェアを選ぶことができる。
広々としたデスク(最大幅115cm)では、複数の教材やデバイスを同時に使えるため、試験勉強に最適だ。
スタディデスクと快適ソファデスクには、全席に5段階調光・3段階調色のデスクライトを設置。目にやさしい環境で、長時間の学習でも快適に過ごせるのも嬉しい。
新感覚のリフレッシュゾーンも
学習の合間に心身をリフレッシュできる、新感覚のリフレッシュゾーンでは、ストレッチスペースで疲れた身体をほぐし、瞑想やパワーナップに適したリクライニングチェアで休憩することが可能。次のタスクに備えて集中力を回復させるための休憩空間を提供し、学習効率を高めることができる。
他にも、モニター・文房具の貸し出し、
ミニライブラリ、
通話可能なフォンブース、
ソフトドリンク・挽きたてコーヒー飲み放題のドリンクバー、
ラウンジテーブル、
読書もできるくつろぎチェアが用意されている。
料金システムは8プラン
料金システムは、利用頻度やライフスタイルに合わせた8プラン。各プランの詳細や、オープニングキャンペーンについては、スタディプレイス公式サイトをチェックしよう。
資格試験やキャリアップのために集中して勉強したい社会人、長時間集中して作業に没頭したいクリエイター、試験勉強やレポートの作成に集中したい学生、リモートワークの作業をした人、読書や学びを習慣にして知識を追求したい人は、池尻大橋にオープンする、サードプレイス型自習室「カフェみたいな自習室 スタディプレイス」を利用してみては。
■カフェみたいな自習室 スタディプレイス
住所:東京都世田谷区池尻3-1-3 MUTOH池尻ビルB1F
スタディプレイス公式サイト:https://study-place.jp/
(※1・2)サイコタム「社会的促進」:https://psychoterm.jp/basic/society/social-facilitation
(佐藤ゆり)