ソニー音楽財団とサントリー芸術財団サントリーホールが、2025年5月3日(土・祝)~6日(火・休)の4日間で開催する「こども音楽フェスティバル 2025」の公式アンバサダーに、日本を代表するピアニストの清塚信也さんが就任した。
世界最⼤級の本格的なクラシック⾳楽の祭典
「こども音楽フェスティバル 2025」は、次世代の音楽文化発展を目指し、こども向けコンサートで多数の実績を持つソニー⾳楽財団とサントリー芸術財団サントリーホールがタッグを組んでこどもたちに贈る、世界最⼤級の本格的なクラシック⾳楽の祭典。
0才の乳児から未就学児、⼩・中・⾼校⽣や10代の⻘少年まで、こどもたちのそれぞれの年齢に合わせてプログラミングされたコンサートなどを同時に多数開催。クラシック⾳楽を⼀⽇中余すところなく楽しんでもらえる、世界でも類を⾒ない規模のイベントとなっている。
2022年に第1回を開催。2025年に第2回を開催予定で、“こころ はずむ ひびきあう” という言葉とともに、音楽に触れる感動と、音楽を分かち合う歓びをこどもたちに伝えていく。
こども記者の前で、公式アンバサダー就任を発表
10月4日(金)、清塚信也さんの全国ツアー「清塚信也 concert tour 2024 『きよ疲れ、しませんか?』」の初日、清塚さん自身が「こども音楽フェスティバル 2025」公式アンバサダー就任を発表。こどもを対象にしたクラシック音楽フェスであることにちなみ、新聞各社が会場に派遣したこども記者たちを前に発表を行った。
清塚さんは、同フェスティバルへの想いを語った後、コンサートのステージ上からも来場客に向けてアンバサダー就任を報告。会場では就任発表の号外新聞も配布された。
清塚信也さんの公式アンバサダー就任は、2022年に開催された第1回「こども音楽フェスティバル」に続いて2回目。第1回開催時には、公式アンバサダーの他、期間中全編ライブ配信された番組『こども音楽フェスティバルオンライン!』の配信総合パーソナリティとしても活躍した。
また、野外ステージでのパフォーマンスや配信スタジオでのトークなど、演奏のみならず知識とユーモアを交えた巧みな話術で、来場者や配信視聴者を大いに楽しませた。結果、来場者約3万人/配信視聴数約10万ファミリーと、クラシック音楽イベントとして異例の動員を記録した。
2回目となる「こども音楽フェスティバル 2025」では、清塚さんをはじめ国内外で活躍する一流のクラシック演奏家が多数出演し、こどもの年齢に合わせてバラエティーに富んだ様々な公演や企画を予定しているとのこと。詳細は後日HPサイトなどで発表される。
清塚信也さんコメント
清塚さんは、「音楽は直感的に楽しめるもの。子どもの頃から良い音楽に触れることによって、クラシック音楽が身近なものになってくれればいいですね。 クラシックにはあらゆる音楽の要素が入っていますから、誰しもどの曲かに共鳴できると思います。『こども音楽フェスティバル 2025』は盛りだくさんの内容でお送りしますので、ぜひお子さんも大人の方も、楽しいゴールデンウィークをお過ごしください!」とコメントしている。
清塚信也さんは、5歳よりクラシックピアノの英才教育を受け、中村紘子さん、加藤伸佳さん、セルゲイ・ドレンスキーさんに師事。桐朋女子高等学校音楽科(共学)を首席で卒業、国内外のコンクールで数々の賞を受賞。人気ドラマ『のだめカンタービレ』他作品で吹き替え演奏を担当し脚光を浴びる。
2013年には、映画『さよならドビュッシー』で岬洋介役として俳優デビュー。2015年TBS系金曜ドラマ『コウノドリ』では、ピアノテーマおよび監修を手掛けるほか、役者としても出演した。
知識とユーモアを交えた話術と、繊細かつダイナミックな演奏で全国の聴衆を魅了し続け、年間100本以上の演奏活動を展開。2019年8月16日には、邦人男性クラシック・ピアニストとして史上初となる、日本武道館での単独公演を開催した。
この機会に、清塚信也さんが公式アンバサダーを務める「こども音楽フェスティバル 2025」をチェックしてみては。
■こども音楽フェスティバル 2025
日時:5月3日(土・祝)~6日(火・休)
会場:サントリーホール・東京都港区赤坂およびその周辺
サントリーホール住所:東京都港区赤坂1-13-1
公式HP:https://www.kofes.jp/teaser.html
(ソルトピーチ)