神戸市に本社を構える、創業365年の菊正宗酒造が、「百黙(ひゃくもく)」ブランドを体感してもらう、20歳以上限定イベント「百黙 POP-UP ラウンジ」を、10月25日(金)~27日(日)の3日間、東京ミッドタウン日比谷 1階アトリウムにて開催!
併せて、百黙ブランドとして3年ぶりの新商品「百黙スパークリング」も発表する。
料理との親和性が高い「百黙」
「百黙」とは、菊正宗酒造が2016年4月に130年ぶりに発表したブランド。菊正宗酒造のメインブランドである「菊正宗」が料理の味を引き立てる辛口酒であるのに対し、「百黙」は料理との親和性が高い特長を持つ酒を目指して開発された。
「百黙」というブランド名は、「寡黙な人が発する一言は鋭く的を射て、感銘を与える」という意味に由来しているとのこと。原材料には、兵庫県三木市吉川・口吉川の契約栽培農家「嘉納会」の特A地区産山田錦のみを使用し、六甲山系に源を発する名水「宮水」を使っている。
飲み比べできる「STANDARD SET」「PREMIUM SET」
今回開催される「百黙 POP-UP ラウンジ」では、乾杯や食前酒にも適し、「百黙」の顔とも言える「百黙 純米大吟醸」、米の旨みとほのかな酸が、濃厚な中にドライで軽やかな余韻を残す「百黙 純米吟醸」、最高品質の山田錦から醸された複数の原酒を、熟練のブレンダーが受け継がれた高い技術でブレンドした「百黙 Alt.3(オルトスリー)」を飲み比べできる、「STANDARD SET」500円(税込)を販売。
さらに、熟れたての白桃果汁が溢れる瞬間の甘美な清涼感が広がる「百黙 FUTURE」、蜜リンゴや白桃を思わせるフレッシュな香りと微かに残るガス感、芳潤なフルボディタイプの「百黙 純米大吟醸 無濾過原酒」、12月10日(火)発売予定で、山田錦由来のふくよかな甘味となめらかな酸味のバランス、セルフィーユのフレッシュな青みが余韻の「百黙 スパークリング」を特別価格で飲み比べできる、「PREMIUM SET」1,000円(税込)も提供される。
イベント開催初日の10月25日(金)には、「百黙」のアートディレクションを手掛けた佐藤卓氏、
フレンチ「モルソー」シェフの秋元さくら氏、
モデルの山賀琴子氏をゲストとして招いた、クロストークが実施されるので参加してみよう。
5店舗の飲食店で「百黙」を提供
さらに、このイベントに合わせて、10月21日(月)から、東京ミッドタウン日比谷内の5店舗の飲食店、フレンチ「モルソー」、
フレンチ「Restaurant TOYO Tokyo」、
スパニッシュ「Lubina」、
バー「STAR BAR」、
カフェラウンジ「LEXUS MEETS…」にて、通常のアルコールメニューに加え、「百黙」を提供。
「Lubina」を除く各店舗では、「百黙」に合わせた特別な料理とのペアリングも楽しめ、食事とともに日本酒の新しい魅力を体験することができる。
会場で「百黙」シリーズ販売
「百黙 POP-UP ラウンジ」では「百黙」シリーズの販売も行われるので、飲み比べで気に入ったものがあれば、この機会に購入してみては。
■「百黙 POP-UP ラウンジ」開催概要
会場:東京ミッドタウン日比谷 1Fアトリウム
住所:東京都千代田区有楽町1丁目1-2
期間:10月25日(金)〜27日(日)
10月25日(金):13:30~14:00(トークショー)/15:00~21:00
10月26日(土):11:00~21:00
10月27日(日):11:00~18:00
菊正宗HP:https://www.kikumasamune.co.jp
(佐藤ゆり)