今年で創業120周年を迎えた石丸製麺は、日頃の利用者に感謝の思いを込めた「おかげさまで120周年キャンペーン」を開催中だ。
120周を記念してキャンペーンを開催
「おかげさまで120周年キャンペーン」は、第1期を10月1日(火)〜2525年2月末日、2期を2025年6月末日までと設定し、第2期にわたって開催している。
国産芳純讃岐うどん400gを購入した人を対象に、
第1期と第2期それぞれ「120周年記念オリジナル丼セット」を100人、
「半生讃岐石丸うどん包丁切り3人前(つゆ付)」を500人にプレゼントする。
キャンペーンの開催概要と参加方法について
まずは、石丸製麺PCよりダウンロードした専用応募はがき、または郵便はがきを用意しよう。対象商品の国産芳純讃岐うどん400gに付いているバーコード2枚を一口として貼り、郵便番号・住所・電話番号・氏名・年齢を記入し、所定の料金の切手を貼って応募可能。期間中は何口でも応募できるが、はがき1枚で一口となる。
応募締切後、適正な抽選の上で賞品の発送をもって当選者様を発表。詳しくはキャンペーンサイトで確認しよう。
「半生讃岐石丸うどん包丁切り」をリニューアル
「半生讃岐石丸うどん包丁切り(300g)」310円は、厳選された小麦粉と塩で作られた保存料不使用の半生讃岐うどん。
同商品が120周年記念のタイミングでリニューアル。今回のリニューアルでは、誰でも食べやすいように麺の長さが69cm〜約48mに変更された。パッケージデザインも一新し、生まれ変わった「半生讃岐石丸うどん包丁切り(300g)」を試してみて。
海外部門強化し販路を拡大
同社は「讃岐うどんのおいしさを世界中に伝えたい」という想いから、以前より力を注いでいたという海外事業だが、120周年を機に今年4月より「海外営業部」を新設し、さらに強化。常温での輸送や長期保存ができる乾麺の強みを活かし、同社における海外販売数量はここ最近大きく増加してきたそう。
10月現在、食文化の近い東アジアでの販売を中心として、アメリカ合衆国、ヨーロッパ、中東、インドなど20か国以上に販路を拡大。同社は、その他の国々からも問い合わせを受けていることから、海外ユーザーがアクセスしやすい、海外向けのホームページも作成中だ。
乾麺工場を新設
また同社は、販売数量の増加に伴い、既設の工場設備での生産量が上限に達しようとしていることから、本社工場の東側に2026年9月完成を目途に新乾麺工場の建設に着手している。
新工場は延べ床面積5,174㎡、小麦粉サイロを備えた鉄骨構造3階建て、総生産量は1.5倍になる見込み。これによって、国内外での販路を拡大することが可能となるだろう。
健康軸商品の取り組みを強化
さらに同社は、従来の伝統ある讃岐うどんに加え、健康に留意する消費者に向けて、新しい商品ラインナップを次々と開発。
茶葉を粉末にしてうどんに練り込み食することができる「茶うどん」の開発に始まり、糖質を40%カットした「低糖質うどん」、国産小麦を表皮・胚芽ごとまるごと挽いた全粒粉100%で作る「国産小麦まるごと細うどん(※)」、大麦由来のβ-グルカンを豊富に含む地元香川県善通寺市産のダイシモチを25%使った「讃岐もち麦うどん(※)」などが誕生している。
石丸製麺の対象商品を購入して、「おかげさまで120周年キャンペーン」に参加してみては。
「おかげさまで120周年キャンペーン」特設サイト:https://www.store.isimaru.co.jp/view/page/120th
石丸製麺公式サイト:https://isimaru.co.jp
※機能性表示食品
(丸本チャ子)