松本潤さん、長澤まさみさん、永山瑛太さんが舞台初競演した、野田秀樹さんの新作舞台『正三角関係』の世界配信が、12月2日(月)正午にスタートする。
豪華キャストが織りなす新たなドラマに注目
76ステージにわたる国内公演を経て、ツアー最終地点ロンドン・Sadler’s Wells Theatreでの公演を迎えた『正三角関係』。
同作は、ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』をモチーフに、野田秀樹さんが新たに創り出す、「唐松族の兄弟」の物語だ。
松本潤さん演じる長男・富太郎は花火師、永山瑛太さん演じる次男・威蕃は物理学者、そして長澤まさみさん演じる三男・在良は神に仕える人に。それぞれの夢を叶えた三兄弟が集められたのは、長男の富太郎が父親殺しの罪に問われる「法廷」だった。それは、父親と同じ女性、長澤まさみさん演じるグルーシェニカを愛した三角関係の愛情のもつれ故の犯行なのか…?
出演の松本潤さんは、野田秀樹さんとの20年の絆を経て、満を持してNODA・MAPに初登場。長澤まさみさんは、前作『THE BEE』(2021年)で魅せた儚さと美しさを再び引っ提げ、永山瑛太さんは、その清冽なパフォーマンスで観客を圧倒する。野田さんが「この作品のために生まれてきた3人」は賞賛した。
さらに、村岡希美さん、池谷のぶえさん、小松和重さん、そして竹中直人さんという近年のNODA・MAP作品で圧倒的な存在感を放ってきた役者が勢揃い。豪華キャストが織りなす新たなドラマは、観る者の心を揺さぶること必至だ。
豪華キャストが織りなす新たなドラマに注目
野田さん演出の真骨頂ともいえるアンサンブルワークによって生み出される圧倒的なパフォーマンス、緻密なスタッフワークが織りなす劇世界。今回の世界配信は、英語・中国語(繁体中文)の字幕に対応し、言語の壁を越え世界中に届けられる。
配信期間は、12月2日(月)12:00~2025年1月14日(火)23:59。配信チケット販売期間は、11月25日(月)12:00~2025年1月14日(火)18:00。料金は、3,300円(税込)。
視聴は、PPV(ペイパービュー)形式で、配信期間中、1回のチケット購入で一人1回、視聴可能時間内に視聴することができる。再生開始から4時間以内の視聴制限があり、配信プラットフォームそれぞれにレギュレーションがあるため、事前にサイトで確認しよう。
また、配信期間が終了すると、視聴中でも配信が停止され視聴できなくなるので、視聴タイミングについては注意が必要だ。
チケット販売・配信プラットフォームをチェック
チケット販売プレイガイド・配信プラットフォームは、イープラス(Streaming+)、チケットぴあ(PIA LIVE STREAM)、ソニー・ミュージックソリューションズ(Stagecrowd)。利用端末によっては視聴できない場合があるので、事前に各配信プラットフォームホームページにて推奨環境を確認の上、チケットを購入しよう。
配信エリアは、日本、北米(アメリカ・カナダ・メキシコ)、南米(ブラジル・ペルー)、ヨーロッパ(イギリス・ドイツ・フランス・イタリア・スペイン)、アジア(韓国・台湾・香港・マカオ・シンガポール・マレーシア・タイ)、オセアニア(オーストラリア・ニュージーランド)。海外からの視聴は、ソニー・ミュージックソリューションズ(Stagecrowd)限定だ。
なお、配信作品の収録日は、8月3日(土)の東京公演で、会場は東京芸術劇場プレイハウスだ。配信の詳しい情報は下記の詳細ページで確認を。
この機会に、『正三角関係』の配信を観て、作品の世界を感じてみては。
『正三角関係』配信詳細:https://www.nodamap.com/news/seisankaku/1931
チケットぴあ(PIA LIVE STREAM):https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2455128
(ソルトピーチ)