飯沼本家は、敷地内に2022年にオープンした「酒と二十四節気料理 きのえねomoya」の料理人が作る会席弁当を、より手軽に予約・問合せができるよう専用予約サイトをオープンした。
江戸元禄年間の蔵元
飯沼本家は江戸元禄年間(1688年~1703年)創業の日本酒の蔵元だ。豊富な水源と閑静な森に囲まれた酒造りに適した自然環境の中で、代表銘柄「甲子正宗」をはじめとする日本酒をつくっている。
同社は「SAKE文化創造企業」として、日本酒ファンはもちろん、これまで日本酒に馴染みがなかった人にも受け入れられるような美味しさと飲み方の提案を目指し、活動を続けてきた。
築約300年の母屋をリノベーション
飯沼本家の敷地内には築約300年の「母屋」があり、飯沼家当主の家族が代々住み継いできた。しかし、2022年に母屋を、日本酒と二十四節気料理が味わえる「きのえねomoya」へと改修した。
「きのえねomoya」では、古い梁や建具と現代作家によるインテリアの融合、季節の移ろいを感じる庭園、名店「よし邑」の料理長を監修にむかえた旬の料理、そして、蔵元でしか味わえない特別な日本酒を楽しめる。ゆったりと配置された客席と、古民家の落ち着いた空間が上質な時間を提供してくれる。
会席弁当の予約サイトがオープン
そんな「きのえねomoya」の料理人が作る会席弁当をより手軽に予約・問合せができる専用予約サイトが、10月17日(木)にオープンした。
専用予約サイトオープンに伴い、かねてより好評の二十四節気の味わいを詰め込んだ「会席弁当」1,890円(税込)、
「会席二段弁当 並」2,322円(税込)に加え、
地産のブランド牛“千葉牛”を使用した「すき焼き弁当 並」2,106円(税込)、
「彩り弁当」3,726円(税込)、「和牛焼肉弁当」等、新たなラインナップ4種含む全6種が販売される。
15個以上の注文、もしくは20,000円以上の注文をした場合は配達サービスの利用が可能だ。配達対応エリアは酒々井町・成田市・八街市・冨里市となっている。
「酒と二十四節気料理 きのえねomoya」の味を、自宅での慶事や法事に利用してみては。
■きのえねomoya
住所:千葉県印旛郡酒々井町馬橋106
営業時間:11:00~15:00(14:00L.O.)/17:00~21:00(20:00L.O.)※火・木はランチのみの営業
定休:水曜日
HP:https://www.iinumahonke.co.jp/lp/kinoene-omoya
お弁当HP:https://www.iinumahonke.co.jp/lp/omoya-bento
(オガワユウコ)