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有明みんなクリニック有明ガーデン院で職場体験を実施!患者対応の見学も

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モルゲンロートは、10月11日(金)、かえつ有明中学校の生徒を対象にした職場体験を、有明みんなクリニック有明ガーデン院で実施した。

都内湾岸地域および千葉県柏にクリックを展開

モルゲンロートは、有明をはじめとする豊洲・勝どき・田町芝浦の都内湾岸地域および千葉県柏にクリックを展開。今回の職場体験は、地域社会との連携を強化し、次世代育成に貢献することを目的として行われた。モルゲンロートのミッションである「笑顔で安心して出産や子育てができる社会を創ること」、また、ビジョンである「共に成長し、共に創る幸せな社会」の実現に向けた重要な一歩となるとしている。

同時に、モルゲンロートが提供する5つのバリュー、イノベーションへの挑戦・人々の幸福の追求・多様性と包容性・共生と協力・持続可能性と責任、直近推進している2つの戦略「地域社会と連携した包括的な健康促進」「次世代医療技術と従業員成長の促進」とも密接につながっているという。

小児科や耳鼻科、皮膚科での患者対応を見学


職場体験当日は、医療現場での基本的な業務理解、小児科及び耳鼻科・皮膚科での患者対応の見学、医療スタッフとのコミュニケーションスキル向上ワークショップを行った。

なお、かえつ学園は、「生徒一人ひとりが持つ個性と才能を生かして、より良い世界を創りだすために主体的に行動できる人間へと成長できる基盤の育成」を教育理念に掲げて運営されている、江東区東雲にある中高一貫校だ。

職場体験に参加した生徒の一人は、「普段病院に行っても見ることができない器具を洗浄する機械や様々なくすりなど、普通は体験できないようなことをさせていただきました。先生や看護師の方と一対一で向かい合って質問できる機会もないのでとても楽しかったです。病院は怪我や病気を治すだけのところではなく美容面でも(特に皮膚科)力を入れていると知ることができて病院の新しい分野を知ることが出来ましたまた機会があればお会いしたいです!ありがとうございました!!!」とコメント。

「小児科や耳鼻科では、手術の時に着る服を着させて頂いたり、患者さんを診察しているところを少しだけ見させてもらいました。これらは普通、病院に行ってもできない貴重な体験で、医者のみなさんから見た病院が、私たちも見ることができました。皮膚科では、あまり馴染みのない部屋や、初めて見るレーザーの機械などについても詳しく知ることができ、楽しい時間でした。インタビューにお答えいただきありがとうございました!」と話した生徒もいた。

かえつ有明中学校担当教諭、小林氏のコメントを紹介

また、かえつ有明中学校担当教諭である、かえつ有明中・高等学校中学1年主任の小林公氏は、「本校独自の教育プログラムILP(集中学習プログラム)に先駆け、本校近隣の企業様のご協力を経て実施することができました。生徒たちがキャリアを選択する際に、その選択肢を増やしてほしいという思いがあり、『様々な職業を知る』ということが目的の1つにあります。また、社会で活躍する大人たちがどのような経緯でどのような想いで働いているのかを知り、それを『自分だったら…』と置き換えることができるように『大人がわくわくする瞬間を知る』ということももう1つの目的として設定しました。生徒のレポートからもわかるように、実際には体験することができない現場を目の当たりにし、生徒にとっては刺激以外の何物でもない瞬間が多くあったようです。また、クリニックの方々の働く想いに触れ、社会貢献の意識が強く芽生えたように感じます(後略)」と振り返った。

地域社会と連携しながら、次世代育成に貢献

「有明みんなクリニック×有明こどもクリニック」理事長の小暮裕之医師は、「私たちモルゲンロートは、『笑顔で安心して出産や子育てができる社会を創ること』をミッションに掲げています。今回の職場体験を通じて、生徒たちが医療現場で学んだことは、将来のキャリア形成にも役立つことでしょう。地域社会と連携しながら、次世代育成に貢献していくことは、私たちにとって非常に重要な使命です」とコメントしている。

地域に根差した活動にも注力する、モルゲンロートの今度の取り組みにも注目だ。

有明みんなクリニック×有明こどもクリニック 公式HP:https://child-clinic.or.jp
かえつ学園 公式HP:https://www.ariake.kaetsu.ac.jp

(ソルトピーチ)

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