Socialupsは、庄治郎商会との連携のもと、新潟県南魚沼市に新たなコワーキングスペース「MAKINO-BA(マキノバ)」をオープンする。
11月26日(火)にプレオープン(個室オフィス入居開始)、12月10日(火)にグランドオープン予定で、正式に運営を開始する。
「MAKINO-BA」の名前に込められた意味
コワーキングスペース「MAKINO-BA」は、地域に根ざした場所「場」を提供し、「薪(マキ)」という自然資源の象徴を組み合わせたものだ。
薪は昔から南魚沼市の生活を支える重要な資源だった。新しいコワーキングスペース「MAKINO-BA」は、地域の伝統を尊重しつつ、現代的な働き方を促進する「場」を提供し、自然とビジネスの調和を象徴するネーミングとなっている。さらに、単なる仕事の場ではなく、人々が集まり、新しいアイデアが生まれる「つながりの場」という意味も含まれているという。
地域ニーズに応えるワーキング施設
地域資源と新たなビジネスの可能性を結びつけ、未来を築く場所として命名された「MAKINO-BA」は、上越線六日町駅より徒歩1分の場所にある。「利用時間制限」や「登記」、「郵便物受取の煩わしさ」を解消し、「スマートロック」により24時間利用可能な働く場所を提供する。
個室オフィスのほか、冬季は暖炉の炎を眺めながらミーティングができるスペースも備えている。また、庄治郎商会の新規事業である薪ストーブのショールームとしても機能し、地域資源の活用と現代的な働き方が融合したスペースを目指している。
「MAKINO-BA」には、個室3部屋、フリーアドレスデスク16席がある。Wi-Fi、電源、プロジェクター、ホワイトボード、ビールサーバー、エスプレッソマシン、月額会員用ポスト、月額会員用ロッカーを完備している。法人登記もOKだ。
個室は、各部屋冷暖房・鍵つき。
「MAKINO-BA」内からは、六日町駅と南魚沼市図書館が見える。
なお、現在、個室オフィスは満室になっているとのことだ。
Socialups×庄治郎商会
Socialupsは、地元企業の庄治郎商会と連携により、地域経済を支える新たなビジネスモデルを構築している。今後は、地元で活躍する起業家と協力し、南魚沼市を拠点とした地域活性化に取り組んでいく考えだ。また、「MAKINO-BA」は、地域の起業家支援を通じて固定オフィスやドロップイン(一時利用)を提供し、さまざまな働き方をサポート。さらに、薪ストーブのショールームを通じて、持続可能なエネルギー利用の普及にも貢献する。
「MAKINO-BA」の詳しい情報は、オープン日が近づき次第、Socialupsコーポレートサイトで発表がある。今後の情報に注目だ。
■MAKINO-BA
住所:新潟県南魚沼市六日町140
営業時間:24時間
定休日:なし
詳細:https://socialups.jp/news/posts/makinoba-open
Socialupsコーポレートサイト:https://socialups.jp
(ソルトピーチ)