大横川親水公園の長崎橋跡イベント広場にて、11月3日(日)、「すみだファミリーフェスティバル2024 〜クラフトビールとシードル キッズワークショップの祭典〜」を開催。日本わくわくキッズ実行委員会が、「地域で子育てする街づくり」の一環として、キッズワークショップやキッズダンス等のパフォーマンスを主に担当し、子どもが主体になるよう取り組んだ。

「すみだファミリーフェスティバル2024」について

「すみだファミリーフェスティバル2024 〜クラフトビールとシードル キッズワークショップの祭典〜(以下、すみだファミリーフェスティバル2024)」は、クラフトビールやシードルなどを味わいながら、子どもとワークショップを一緒に楽しめる場を提供したいという想いから、すみだファミリーフェスティバル実行委員会を立ち上げ、企画・運営されたイベント。

すみだファミリーフェスティバル実行委員会は、「国技館通り商店会」の会員の中でも「セカンドストリート」のメンバーが中心となって構成。両国のクラフトビール専門店「麦酒倶楽部ポパイ」、シードルとウイスキーの酒販専門店「TASTING MARKET」、「すみだストリートジャズフェスティバル」でも活躍されている「タグ・エー」、そして日本わくわくキッズ実行委員会によって企画・運営されている。

晴天に恵まれ、約4,000人が来場

「すみだファミリーフェスティバル2024」当日の11月3日(日)は晴天に恵まれ、想像を超える約4,000人が来場。クラフトビールやキッチンカーグルメ、ワークショップなど、親子や友人同士で思い思いに楽しめるイベントとなった。

偶然旧友と再会した人もいて、墨田区内からも、区外からも人が集う場所になったようだ。

13種類ものワークショップが出店

ワークショップにたくさんの行列

イベントでは、アクセサリーやアイシングクッキー作りなど13種類ものワークショップが出店され、オープンしてすぐに行列に。イベント実行委員も、子どもたちの楽しそうな顔や、真剣に取り組んでいる姿勢にわくわくしたという。

出店者の人からは「沢山のご来場と参加意欲の高いお客様ばかりで、本当にびっくりした」との声があり、来場者だけでなく出店者も喜ぶイベントになったようだ。

圧巻のステージパフォーマンス

ステージでは、キッズダンス、チア、フラダンス、ベリーダンス、ウクレレ、アコースティックライブと幅広いジャンル10組がパフォーマンスを披露。子どもたちの堂々たるパフォーマンスは圧巻で、一生懸命に表現する姿に涙を浮かべている人もいたほどだ。

目玉である戦隊ヒーロー主題歌スペシャルLIVEでは、『炎神戦隊ゴーオンジャー』などの主題歌を担当する高橋秀幸さんと、ギタリストの上田隆文さんが、誰もが元気になる特撮ソングや懐かしのアニソンを演奏。会場の熱気は高まり、気温以上に熱い時間となったという。

全9店舗ものキッチンカーが出店

クラフトビールブースに連なる行列

クラフトビールやシードルブースでは、20種類以上の厳選された銘柄をラインアップ。一番人気の飲み比べセットは、一度に何種類も味わえるお得感があり、大人にもわくわくを届けることができたようだ。

他にも子どもが好きなホットドッグやクレープ、お酒にも合うおつまみなど、全9店舗ものキッチンカーが立ち並んだ。

来年は規模を拡大する予定

親子で来場した参加者からは、「数ヶ月前から予定していました。本当に、子どもから大人までが楽しめるイベントでした！」「子どもたちはワークショップを楽しみ、ママ友同士でクラフトビールやシードルの飲み比べができて最高だった！」などの声も聞こえてきた「すみだファミリーフェスティバル2024」。

来年はさらに喜んでもらえるよう、規模を拡大するとともに、日本を代表するイベントとなるように、地域や出店者、参加者と協力して育んでいくという。

大人も子どもも楽しめるイベントとなった「すみだファミリーフェスティバル2024」。来年の開催も楽しみに待とう。

すみだファミリーフェスティバルHP：https://beerclubpopeyekido.wixsite.com/famiryfet
日本わくわくキッズ実行委員会公式HP：https://kids-wakuwaku.com
日本わくわくキッズ実行委員会公式Instagram：https://www.instagram.com/kids_wakuwaku

(佐藤ゆり)