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熊本県天草市で地域おこし協力隊員を募集!暮らし体験ツアーや東京での移住相談会も

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天草市地域振興部地域政策課は、令和7年度天草市地域おこし協力隊員を2名募集している。申込締切は12月20日(金)。

天草市の魅力

熊本県天草市は、美しい海に囲まれ、九州本土とは「天草五橋」で結ばれている。年間を通して船上からのイルカウォッチングを楽しめるほか、潜伏キリシタンの歴史を伝える世界文化遺産「天草の﨑津集落」、白亜紀の地層から恐竜の化石が発見された御所浦島などがあり、豊かな自然と歴史を感じられる場所だ。


令和7年1月上旬までの間は、冬の天草を光で彩るイルミネーションイベント「あまくさロマンティックファンタジー」が開催され、期間中は家族や友人と楽しめるイベントも予定されている。開催場所や点灯時間、イベント情報などは、イベントのHPで確認を。

天草市地域おこし協力隊員を2名募集

天草市では、地域おこし協力隊員の現役隊員11名が市から会計年度任用職員型や企業派遣研修型隊員として委嘱され、天草市役所や民間事業者において日々活動している。現役隊員配属先は、御所浦支所まちづくり推進課、産業政策課、農林整備課、リゾートオフィスパラあま(パララボ天草)、天草エアライン、天草漁業協同組合、デジタルアート天草、地域力創造、宮地岳(道の駅宮地岳かかしの里)だ。

引き続き、地域おこし協力隊員の「地域協力活動」を通した隊員×地域×天草市の「三方よし」の取組みを促進するため、12月20日(金)までの期間、デジタルアート天草と御所浦支所まちづくり推進課での令和7年4月1日(火)採用の地域おこし協力隊員を、1名ずつ、合計2名募集している。

デジタルアート天草の雇用形態は、正規社員。任期は令和7年4月1日(火)~令和8年3月31日(火)の期間で、最大3年まで更新が可能。勤務日は月曜日~金曜日の週5日(週29~40時間)、時間は10:00~19:00で、休憩時間は12:00~13:00。報酬月額は265,000~350,000円となっている。なお、勤務時間や報酬月額は、CG制作実績とCG制作能力に応じ決定される。

御所浦支所まちづくり推進課の雇用形態は、会計年度任用職員。任期は令和7年4月1日(火)~令和8年3月31日(火)の期間。勤務日は月曜日~金曜日の週5日(週29時間)、勤務時間は9:00~16:00で、休憩時間は12:00~13:00。報酬月額は265,000円。

それぞれの募集要項や応募用紙などは、天草市HP内の地域おこし協力隊募集詳細ページを確認しよう。

2泊3日で御所浦での生活を体験


令和7年1月17日(金)~19日(日)には、御所浦での生活が体験できる「あまくさ暮らし体験ツアー2025」が開催される予定だ。

2泊3日の日程で、魚さばきや化石採集、伝統木造船「伝馬舟(てんません)」の櫓(ろ)こぎ体験のほか、海鮮バーベキューなどの島グルメで、地域住民や先輩移住者との交流も計画されている。


12月25日(水)17:00までに「天草市空き家等情報バンク」の利用登録をしたうえで、WEB申込フォームにて体験ツアーの申し込みが別途必要となる。詳しい情報は、「あまくさ暮らし体験ツアー2025」の詳細ページをチェックしよう。

「JOIN移住・交流&地域おこしフェア2024」に参加

また、12月7日(土)11:00~17:00に東京ビッグサイト東7ホールで開催される「JOIN移住・交流&地域おこしフェア2024」に、天草市も出展する。出展ブースは、A-15(地域政策課・移住相談)とA-16(農林整備課・関係人口)。

天草市への移住相談に加え、令和7年度地域おこし協力隊員の募集などについての説明もある。都市部に住む移住検討者は参加してみよう。

この機会に、天草市の地域おこし協力隊員の活動や、天草市での暮らしをチェックしてみては。

天草市HP 地域おこし協力隊募集詳細:https://www.city.amakusa.kumamoto.jp/kiji00311557/index.html
あまくさ暮らし体験ツアー2025詳細:https://inaka.amakusa-web.jp/kiji003343/index.html
あまくさロマンティックファンタジーHP:https://www.t-island.jp/romantic-fantasy

(yukari)

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