京都、清水坂に佇み、国の登録有形文化財にも登録されるCAFE五龍閣。同店は、新商品「五龍閣特製パウンドケーキ」を、12月6日(金)にオンラインショップで発売した。
CAFE五龍閣について
CAFE五龍閣は、京都、清水坂に佇む洋館、五龍閣のカフェ。五龍閣は、清水焼窯元で実業家の松風嘉定の邸宅として、和と洋の折衷様式で大正3年に竣工され、平成11年に国の登録有形文化財に登録された。
同店は時を留めたような空間で、くつろぎのひと時を提供している。
4種類のパウンドケーキが登場
五龍閣の建築様式は、和と洋の様式美が見事に調和した折衷様式で、その外観に加え、うつろう季節に表情を変えるステンドグラス、あたかも時を留めたような空間も魅力だ。
そんな五龍閣の魅力を、同店はパウンドケーキで表現。和と洋の魅力をひとところに集め、五感で楽しめるよう、素材を贅沢に使用したふくよかな味わいとなっているという。
4つの商品を紹介していこう。「白味噌とクリームチーズパウンドケーキ」は、味噌とチーズの甘じょっぱさがクセになる、和風パウンドケーキ。
クリームチーズと白味噌の相性はぴったり。しっとりとした食感で、味、食感とも虜になるだろう。濃厚なチーズと奥深い白味噌から塩味を感じられ、上品な気分にもなれる逸品を紅茶と一緒に味わってみては。
「ほうじ茶と生姜パウンドケーキ」は、ほうじ茶と生姜の濃厚な香りが感じられるケーキ。香り高いほうじ茶に国産生姜のアクセントを効かせ、保存料や甘味料などを使用せずに仕上げられている。
ほうじ茶と生姜の風味で心も体も温まる上、ほうじ茶の香ばしい香りと生姜の辛みがおいしい。生姜のぴりりとした風味に、ほうじ茶のまろやかな味わいが加わって、スパイシーながらも食べやすさもあるパウンドケーキだ。
「かぼちゃと黒豆パウンドケーキ」は、ほくほく美味しいかぼちゃをたっぷり練りこんだパウンドケーキ。かぼちゃの皮の部分も使い、より深みのある味わいに仕上げられている。かぼちゃの自然な甘みを感じてみて。
しっとりとしたかぼちゃの食感の中に、黒豆が口当たりのアクセントになることによって、味だけでなく食感も楽しめる。
「いちじくパウンドケーキ」は、いちじくをふんだんに使い、しっとりと焼き上げられたケーキ。いちじくの果肉や種が口の中でプチプチとはじけるような食感が楽しめる。キャラメルの大人な苦みを感じられ、一切れで満足感を感じられるだろう。甘すぎない、洋酒と濃厚なキャラメルの味わいを堪能しよう。
「五龍閣特製パウンドケーキ」の箱サイズは、235×850×50(mm)。価格はホールで2,500円(税込)だ。
仕事の休憩タイムや食後のデザートに、「五龍閣特製パウンドケーキ」を味わってみては。
CAFE五龍閣オンラインショップ:https://okabeya.shop-pro.jp
(ソルトピーチ)