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鹿児島の特産品 産地直送通販サービスが、博多で子ども向け食育ワークショップを実施

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鹿児島の特産品 産地直送通販サービス「かごしまぐるり」を運営する「オービジョン」は、11月9日(土)・10日(日)に福岡市アミュプラザ博多にて、かごしまぐるり Presents 「食育ワークショップ & 鹿児島食材販売会」を実施。

同イベントは、オービジョンとJR九州が共同で開催したイベントだ。

地域で眠っている食材の魅力を伝える

東京での過去 食育ワークショップの様子

オービジョン主催の子ども向け食育ワークショップは、今まで東京都内の学童施設で計3回行われ、

鹿児島中央駅での過去 販売会の様子 

鹿児島の旬の食材販売会は、鹿児島県内で毎月、福岡県の博多駅構内で不定期に開催されてきた。

イベントを通して、地域で眠っている食材の魅力や生産者の魅力を伝えると共に、食べることの楽しさを幅広い世代に感じてもらうべく行われている。今まで都内で行われてきた食育イベントでは、合計180名ほどの児童が参加したそう。

また、これまで行われている鹿児島食材の販売会では、食材を育てている生産者にも店頭に立ってもらい、35を超える事業者と共に販売が行われてきた。

福岡県内初の子ども向けイベント


かごしまぐるり Presents 「食育ワークショップ & 鹿児島食材販売会」は、福岡県福岡市のJR博多駅に隣接したアミュプラザ博多で行われた。

同イベントでは、2日間15:00~16:00の1時間で17名の親子が参加。5歳~小学校4年生までの子どもたちと一緒にワークショップを行った。

講師として、鹿児島県南九州市でさつまいも農家を営む南九州ベジタベースの別府宏一さんと、小学校6年生で長男の爽介さん、オービジョンのスタッフ計3名が参加。

焼き芋の食べ比べを実施


当日は3種類の焼き芋の食べ比べが行われた。

3種類の焼き芋は、「あまはづき」「シルクスイート」「紅はるか」。そして、生のサツマイモ「べにさつま」をお土産としてプレゼント。

参加した子どもたちと生産者がコミュニケーションを楽しむ様子。

また、かごしまぐるり Presents 「食育ワークショップ & 鹿児島食材販売会」では、どのように作っているか写真や動画も見せながら説明。

3種類を食べ比べると、参加者はそれぞれお気に入りの品種も見つかったそう。


はじめは1本を半分に切った状態のサツマイモが3個配布されていたが、子どもたちからは「おかわり!」の声が続出!

急きょ、その場で追加のサツマイモをみんなで食べたそう。



最後は、生産者の別府宏一さんの子どもと参加者の子どもたちの間に友情が生まれるなど、食だけではなく人の魅力も存分に感じられる1時間となったという。

鹿児島食材販売会を開催

また、アミュプラザ博多 屋上つばめの杜ひろばとJR博多駅 改札前では、「鹿児島食材販売会」を同時開催。


南九州ベジタベースのサツマイモ詰め放題は、好評につき完売したそう。


その他、さつまあげ、カツオの腹皮、ナス、ジャンボインゲンなど、鹿児島の旬の食材を博多駅で大勢の人に届けた。


また今回は、食材の新幹線輸送の実証実験も実施。JR在来線による指宿駅から鹿児島中央駅への輸送、

新幹線輸送実証実験の様子

九州新幹線による鹿児島中央駅から博多駅への輸送を経て、博多駅に鹿児島の旬の食材が集まった。

東京都文京区学童保育施設にて開催

同社は今後、かごしまぐるり Presents「食育ワークショップ」を、東京都文京区学童保育施設にて、12月16日(月)・17日(火)に開催する。対象は、未就学児~小学生の各回35名。

「鹿児島のオヤツを楽しもう!」をテーマに、「サツマイモ部長とサツマイモ3種類を食べ比べしてみよう!」、世界一小さなミカン「桜島小みかん」を食べよう!といった内容を展開する。


今後も同社は、すべての事業を通して鹿児島の「食」の魅力を発信し、鹿児島の生産者の明るい未来をともに創るべく邁進していく考えだ。

鹿児島の特産品 産地直送通販サービス「かごしまぐるり」を運営するオービジョンの取り組みを、この機会にチェックしてみては。

オービジョン:https://ovision.jp
かごしまぐるり:https://gururi-japan.com

(江崎貴子)

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