名古屋市西区にある名西文化服装学院が2025年1月14日(火)にリニューアルオープン！子どもたちに“ものづくり”の楽しさを教える「キッズ裁縫講座」を開設する。さらに、リニューアルオープン記念として、ワークショップも開催される。

名西文化服装学院が校舎をリニューアル

1946年(昭和21年)より、洋裁、和裁、着付けを中心とした服飾学校として活動してきた名西文化服装学院。この度、校舎リニューアルにともない、子どもから大人まで“ものづくり”の楽しさを感じながら充実した時間を過ごしてもらうことを目指し、2025年1月よりキッズ裁縫講座を開設することとなった。

ミシンを使って、雑巾とニット帽を作ろう！

また、リニューアルオープンを記念し、ワークショップも開催する。

家や学校でデジタル機器を使っても、ミシンや針を使うことはあまりないのではないだろうか。初めてで不安でも、ワークショップや体験レッスンでは、講師が初心者に丁寧に指導してくれる。参加者同士で教えあうのも楽しそうだ。

2025年3月27日(木)・29日(土)10:00～12:00には、ワークショップ「雑巾を作ろう」を開催。

雑巾も買う時代、「雑巾って作れるの？」といった声もあるようだが、ミシンを使って、新学期に持っていく雑巾を自分で作ってみよう！

「雑巾を作ろう」の参加費は1,500円で、定員は各日10名。持ち物は裁縫道具だ。

2025年3月31日(月)10:00～12:00に行われるワークショップは、「ロックミシンでねじねじ帽子を作ろう」。

ロックミシンは、ニット生地を縫うためのミシン。ロックミシンを使って、親子・友達同士で、ぐるぐる縫っているとできてくる不思議なニット帽子を作ろう。

「ロックミシンでねじねじ帽子を作ろう」の参加費は2,500円で、定員は5名。こちらも、裁縫道具が持ち物となっている。

随時生徒を募集中！

名西文化服装学院では、随時生徒を募集中。思い出の着物を洋服に作り直す「リライブ」、基礎から始める和裁、きもの着付けレッスンなど、「作りたい！着たい！」をかなえる講座を用意している。

なお、名西文化服装学院は、今年度、名古屋産業振興公社に設置された「名古屋市新事業支援センター」の伴走支援を受けて、新たな事業の創出などに取り組んでいる。

他にも多彩なワークショップを企画

名西文化服装学院では、今回紹介したもの以外にも、多彩なワークショップを企画。この機会に、子どもたちに“ものづくり”の楽しさを教える「キッズ裁縫講座」や、ワークショップをチェックしてみては。

■名西文化服装学院
住所：愛知県名古屋市西区名西1-8-27
HP：http://www.meiseibunka.jp
Instagram：https://www.instagram.com/meiseibunka

(佐藤ゆり)