日本発フレグランスブランド「ĖDIT(h)(以下、エディット)」の初となる旗艦店「ĖDIT(h) ĖDIT(h)’s concept store and Fragrance bar」が、4月15日(火)に神楽坂でオープンする。
同店は、フラッグシップショップでありながらコンセプトストアであり、フレグランスとのペアリングを楽しむBARを併設し、カルチャーの垣根を超えた人々が集う場所として展開していく。
朱肉ブランドが立ち上げた「エディット」
「エディット」は、1905年に東京で創業した朱肉ブランド・日光印により立ち上げられたフレグランスブランド。創業初期より続くクラシックな朱肉作りにおいて使用される天然素材は、フレグランス関連商品の材料として使用されるものを含む。
また、日光印は独自に、朱肉にアジア由来の香料を含めて香り付けをしてきた。フレグランスと捺印の持つ役割や素材。日光印はこの意味において、偶然の親和性をもってフレグランスと出会ったといえる。
捺印・日光印の歴史と、6代目の元音楽ディレクターとしての経験や感性が融合した「エディット」のクリエイションは、その志を共にする調香師、グラフィックデザイナー、そして日光印と長年モノづくりを共にする製造技術者たちと共に生み出される。
旗艦店の特徴
今回オープンする旗艦店では、エディットをはじめ、モリヤマが代理店を務めるリトアニアのフレグランスブランド「FUMparFUN(ファム パルファン)」や、香港のフレグランスブランド「TOBBA PARFUM(トバ パルファン)」のほか、交流の深い海外のリアルニッチフレグランスブランドも紹介される。
また、店舗限定品も登場。

紅茶缶/ティーパックイメージ
ĖDIT(h)フレグランス全10種/7.5ml・6,710円(税込)、EDIT(h)紅茶「Earl Grey」「Souchong journey」4,070円(税込)、紅茶とフレグランスセット(Earl Grey7.5mlまたはSouchong journey7.5mlのセット)10,230円(税込)、「FUMparFUN」の日本未発売品4種「sleeping quechua」「peligroso」「spring poetry」「figueres」7.5ml・8,470円(税込)というラインナップだ。
「Earl Grey」と「Souchong Journey」は店舗で試飲可能。店内でゆっくりお茶を楽しめるように、カフェスペースも完備している。
香水とお酒のペアリングが楽しめるバーを併設
この旗艦店には、18:30から営業する、「香水とお酒/カクテルの融合」をテーマにしたフレグランスBARも併設。もちろん、バータイムでも香水の購入は可能だ。
BARでは、通常メニューのほか「フレグランスペアリングカクテル」を用意。バーテンダーに好きな香りのタイプやイメージを伝えると、フレグランスの解釈がさらに広がるようなカクテルを即興で作ってもらえる。
オープンを記念し、BARシーンで注目を集める世田谷代田「Quarter Room」、蔵前「NOMURA SHOTEN」のオーナー兼トップバーテンダー野村空人氏監修の「ローズモヒート」のカクテルがメニューに登場。神楽坂の名物店のライトミールやおつまみも用意する。
旗艦店オープンに寄せて
「エディット」は、旗艦店を通じ、印章文化という“自己証明”“アイデンティティを印(しる)す”文化を継承しながら、日々を自分らしく印す喜びを提供したいと願う。
そして、フレグランスブランドの路面店を超えた「あなたらしさを発見し、過ごすことで生活が潤う空間」を創造していく。
「エディット」のファウンダー兼クリエイティブディレクターである葛和建太郎氏は、「念願の神楽坂でブランド初のフラッグシップ店を開店する機会を得ました。私はここを、単なる商品を紹介して販売するお店ではなく、香りへの関心を共通項に集う人々が、自分らしく過ごす日常のアイデアを発見し、過ごせる場所にしたいと考えています(一部抜粋)」とコメントした。
香りと共に過ごせるエディットの旗艦店へ立ち寄ってみては。
■ĖDIT(h) ĖDIT(h)’s concept store and Fragrance bar
住所:東京都新宿区神楽坂3丁目2番地 SunPlace 本多横丁1階
営業時間:13:00〜23:30 ※バータイム18:30〜
定休日:月曜日(バータイム定休日:日曜日・月曜日)
■ĖDIT(h)
WEBサイト:https://edithtokyo.com/about
Instagram:https://www.instagram.com/edithfragrances?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw==
(Higuchi)