文明堂東京は、2025年母の日限定デザイン「ムーミン 母の日カステラ」(S号・1B号)について、4月10日(木)より文明堂オンラインショップにて予約を受け付けている。
母の日デザインのカステラとは
2024年にムーミンと文明堂の初コラボとして販売した、母の日デザインのカステラ。昨年の反響を受け今年も販売している。
今年のテーマは「Time with Mamma」。「ムーミンママとムーミントロール」「フィリフヨンカと3人の子供たち」「ミムラ夫人とリトルミイ」と、ママと子供たちが一緒に過ごす母の日をカステラで表現した。
「ムーミン 母の日カステラS号」紹介
「ムーミン 母の日カステラS号」は、食後のひとときにもぴったりな6切れ分ほどの小さめサイズ。
カステラにはエプロンのリボンもかわいらしい、振り向き姿のムーミンママが描かれている。母の日のプレゼントにはもちろん、自分で食べる用、ちょっとしたギフトにも使えるように、ムーミンママとバラのイラストで心温まる優しいデザインに仕上げた。
カステラが入ったボックスは、リラックスタイムを過ごすムーミンママとムーミントロールのイラストで、穏やかなおうち時間を表現。しっかりとした紙箱なので、小物入れなどにリユースも可能だ。カステラデザインもパッケージも、すべて今年だけの限定仕様になっている。
同商品は1,944円(税込)、賞味期限は製造から20日。
母の日特撰五三カステラ1B号について
「ムーミン 母の日特撰五三カステラ1B号」は、10切ほどにカットして食べられる、しっかりサイズの特撰五三カステラ。カステラには可愛らしいリトルミイとともに「Thanks Mom」のメッセージ入りで、母の日の贈り物にぴったりなデザインだ。
カステラが入る桐箱や、包装紙などのパッケージもすべて豪華限定仕様。ムーミン谷のお母さんたち、ムーミンママ・フィリフヨンカ・ミムラ夫人が集まっている様子を描いた。フィリフヨンカの3人の子供たちや、リトルミイもお母さんと一緒に参加している。
包装紙はたくさんのモチーフの総柄。お母さんたちやムーミンママがいつも持っている黒いハンドバッグ、カップなど、ムーミン谷でのお茶会をイメージしたアイテムを散りばめた。桐箱は、親子の思い出の品を入れておくのにもぴったり。カステラを食べた後も使用できる。
同商品は4,860円(税込)、賞味期限は製造から20日。
職人技が詰まったカステラ
「ムーミン 母の日カステラS号」は、はちみつの上品な香りと卵黄のコクのある味わいが楽しめるハニーカステラを使用。
一方の「ムーミン 母の日特撰五三カステラ1B号」は、卵黄と卵白の重量比率を5対3とし、小麦粉の量を限界まで減らすことで、しっとりとくちどけの良い食感を実現した特撰五三カステラを使用している。
どちらも職人が一つひとつ手作業で焼き上げていく。きめ細やかなしっとりふわふわ生地にするには、ムラなく生地に火を入れる必要があり、ここは特に職人技が光るポイントだ。
さらに、カステラの上にチョコレートでデザインを乗せる工程も手作業で行う。色をキレイに出すのは難しいため、丁寧に色を乗せていくなど、様々な技術の結晶として商品を届けるとしている。
両商品とも文明堂オンラインショップで予約受付中。商品が届くのは5月9日(金)~となるほか、生産数に限りがあるため、希望日を指定できない場合がある。また、限定数での用意のため品切れの場合もあり。
なお、文明堂直営店やムーミンショップでも販売予定なので、続報を待ってほしいという。
今年の母の日は5月11日(日)。日頃の感謝の気持ちを込めて、今年しか買えない限定仕様の「ムーミン 母の日カステラ」をプレゼントしてみては。
文明堂オンラインショップ:https://www.bunmeido.co.jp
(さえきそうすけ)