
フラッグが展開するセレクトショップブランド「Ethical&SEA(エシカルシー)」の「Ethical&SEA+m 梅田蔦屋書店(エシカルシー プラスエム)」では、12月1日(月)~2026年2月28日(土)の期間中、国内美容ブランド「te.on(テオン)」のポップアップを開催中だ。
エシカルへのこだわり

「te.on」は、“自然の恩恵で手当てする”をコンセプトに、栽培から原料作りまで行うコスメブランド。抽出・製造方法にこだわり、柑橘類の精油は銅の蒸留機に入れ、霧島の温泉水で蒸しあげて抽出することにより、深みのある香りと成分の純度を高くしている。
一つ一つの工程を大切にしているため、同社で栽培した花の摘み取りから洗浄まで手作業で行っている。
鹿児島県の霧島は生まれたままの自然が残り、年間4,500mmと雨量の多い場所だ。降り注いだ雨は、溶岩や火山砕屑岩から地下水となり、多種のミネラルを吸収しながら浸み込み、やがて火山の熱源に接し加熱され温泉水になる。関平鉱泉水は、霧島山麓の大自然の中で湧出する温泉水だ。
「te.on」はミネラルの含有量・バランスに優れ、美味しく飲みやすい関平鉱泉水を使用。人間の身体の約60%が水であり、良い水を飲むことは健康に欠かせないとしている。

なお、同ブランドではロゴを刷新。新しいロゴは、日々の暮らしに自然と馴染むよう、柔らかな小文字を基調にしたシンプルなデザインになっている。
「Ethical&SEA」との共通点
「Ethical&SEA」のテーマは「エシカル」と「海」。米西海岸のカルチャーにインスピレーションを受けたオーガニックやオーシャンフレンドリーをメインキーワードに、海や地球環境、SDGsに配慮した商品や各種環境系認証商品を取り揃える。
「次の世代へと、きれいな地球を残していきたい」という想いを、同ブランドのセレクト基準であるSEVEN STORIES(7つのストーリー)に込めている。

「te.on」とSEVEN STORIESの共通点は3つ。1つ目はオーガニック成分配合であること。「te.on」の成分は植物由来で、肌を自然な状態でサポートする。新鮮で純度の高い植物由来成分のみで作られているので、奥深い香りを楽しむことができる。
2つ目の共通点はグリーンリカバリーだ。梱包材には再生紙を使用し、植物原料の蒸留・搾油後の残滓は堆肥にする。エシカルな選択をすることで、資源を自然に還し再生と循環を促す。
3つ目は天然由来成分配合であること。「te.on」の成分は、鹿児島県の霧島にある同社農園で栽培したオーガニック農法の植物を使用。霧島連山の雄大な自然や湧き出る温泉水によって育まれた植物を使用している。
イチオシはボタニカルバター

「te.on」の中でBotanical Butter(ボタニカルバター)は特に人気だ。同商品は芳醇な香りで、植物由来成分のみで作られている。
手に取ると、ゆっくりと溶けて肌や髪に浸透し艶やかさを与え、使用用途は幅広く全身に使える。髪はスタイリング剤としてはもちろん、お風呂上がりのアウトバストリートメントとして使用できる。
身体には適量を手に取り、少量ずつ肌に馴染ませて。朝の肌のしっとり感がやみつきになるとし、ボディクリームとしてはもちろん、保湿用のクリームとして顔や手にも使用できる。
今回のポップアップでは、同商品のYuzu & Forestの香り「Tokiwa」のチューブタイプを販売。
柚子のやわらかな明るさに、針葉樹のすっきりとした緑の気配があり、イランイランがほんのり甘く香り、静けさの中にそっと華やぎを添えている。チューブタイプなので、外出先や仕事先で使用しやすい。

ルクア大阪にある「Ethical&SEA+m 梅田蔦屋書店」には、「エシカル」をコンセプトにした商品が500種類以上揃っている。今回の「te.on」のポップアップに足を運び商品を手に取ってみては。
■「te.on」ポップアップ
開催期間:12月1日(月)~2026年2月28日(土)
開催場所:Ethical&SEA+m 梅田蔦屋書店
住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-3 ルクア イーレ9階
営業時間:10:30~21:00
定休日:ルクアイーレに準ずる ※営業時間や営業日を変更する場合あり。最新情報は各店舗のHP等で確認を
店舗HP:https://ethicalsea.com/shop-list/umeda-tsutaya-books
(さえきそうすけ)