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三井住友信託銀行が、第3回「わたし大賞」の受賞作品を発表!応募数は全6,440作品

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三井住友信託銀行は、第3回「わたし大賞」にて全6,440作品の応募から受賞作品を選出。「わたし大賞」3作品、「準わたし大賞」10作品、「U18賞」3作品、「学校賞」3校を発表した。

「わたし大賞」について

「わたし大賞」は、一人ひとりの心を動かした「人 モノ コト」に光を当て、賞状とエピソードにして讃え、書く人読む人の前向きな気持ちを共有することで、人々や社会の「幸せ」を創造する活動。

三井住友信託銀行は、“心の財産”として託された人々の思いを、大切に守り伝えていくために、この活動を主催している。

選定委員の藤川幸之助さん(詩人)、穂村弘さん(歌人)、大平一枝さん(エッセイスト)の心を動かした作品を見ていこう。受賞全作品は「わたし大賞」特設サイトで確認できる。

「わたし大賞」3作品が決定



「わたし大賞」3作品は、大村純子さん(東京都 59歳)の『ゴミの分別大賞』と、



川野裕子さん(神奈川県 55歳)の『私の“最宝箱”賞』、



小田原迦凛(かりん)さん(宮崎県 18歳)の『あなたの変顔に救われたで賞』。

「準わたし大賞」「U18賞」のほか「学校賞」も発表

「準わたし大賞」10作品は、小池裕美さん(神奈川県 64歳)の『勇気をもらったプレゼント賞』、長尾桃花さん(東京都 16歳)の『先に諦めないでくれてありがとう賞』、星野敏子さん(石川県 61歳)の『私を支え続けてくれてありがとう賞』、白石禎子さん(福岡県 72歳)の『真心のこもったお手紙ありがとう賞』、岡村理江さん(愛媛県 53歳)の『私に母をくれたで賞』。

さらに、北方とし子さん(鹿児島県 77歳)の『不思議な愛犬賞』、松山あかねさん(埼玉県 43歳)の『沈黙の優しさと本当の自由を教えてくれたで賞』、森亜由美さん(宮崎県 46歳)の『その後の私の育児を支えてくれた賞』、宮澤由季さん(埼玉県 39歳)の『背中トントン賞』、本田公成さん(福島県 64歳)の『甘みがはぜる黄色い元気印賞』。

「U18賞」3作品は、中西和花さん(広島県 14歳)の『いつもお弁当を作ってくれてありがとう賞』、木﨑陽香さん(東京都 16歳)の『料理音痴の魔法はポカポカ持続賞』、金子心美さん(長崎県 17歳)の『私を守ってくれてありがとう賞』。

「学校賞」3校は、秀明英光高等学校(埼玉県)、北海道教育大学附属函館中学校(北海道)、静岡市立宮竹小学校(静岡県)。

選定委員の全体評について


選定委員の全体評で、詩人の藤川幸之助さんは、「『感謝とは生きる希望を抱くこと』。作品を選定させていただくことで、自らの人生への思索も深まっていくのを感じる。今回、感謝することは人とのつながりの中に自らの生きる希望を見つけることだという思いに至った。多くのご応募に心より感謝したい」とコメント。

歌人の 穂村弘さんは、「『明るさや優しさの増幅装置』。応募作品の一つひとつを読んでいるうちに気持ちが明るくなってきた。この話をみんなにも知ってほしい、という思いが湧いてくる。この世は楽しいことばかりではない。だからこそ、「わたし大賞」は明るさや優しさの増幅装置として機能してほしい」。

エッセイストの大平一枝さんは、「『家族以外のテーマも』」 。気付きと優しさに溢れた作品群に心満たされた。家族を題材にした作品が目立つのも今年の特徴であった。それも素晴らしいし、目先を変えて『モノ』や『コト』『習慣』など視野を広げても楽しそうだ。愛は万物に宿る」としている。

この機会に、第3回「わたし大賞」の受賞作品をじっくり読んでみては。

「わたし大賞」特設サイト:https://www.smtb.jp/personal/watashi-taishou

(ソルトピーチ)

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