
2025年4月に表参道にオープンした世界初のL’OFFICIEL COFFEE(ロフィシェル コーヒー)は、ブランドを象徴するデザート「ムース ロフィシェル」の新たな季節限定フレーバーとして、「抹茶ゆずムース ロフィシェル」を12月8日(月)に発売した。
和の素材が織りなす繊細な味わいのレイヤー

L’OFFICIELの美意識に日本の素材が寄り添う今回の新作「抹茶ゆずムース ロフィシェル」1,600円(税別)は、繊細な味わいのレイヤーが広がる上質な一品。抹茶の深み、小豆の優しい甘み、そして柚子のアクセントを重ねることで、「ムース ロフィシェル」ならではのエレガンスを引き立てている。

「抹茶ゆずムース ロフィシェル」は、薄く香り立つ抹茶ホワイトチョコレートのシェルの中に、軽やかで甘さ控えめの抹茶ムース、抹茶の風味を含ませたしっとりとしたスポンジ生地、上品な甘さの小豆、そしてほのかに香る柚子がアクセントになった一品。静かな余韻が続く、まるで和菓子のような奥深い味わいに仕上げられているのが特徴だ。

たおやかな和のニュアンスとフランス菓子の構築美が出会うことで生まれる、同店ならではの限定スイーツとなっている。
世界初のカフェとしてのこだわりと空間
L’OFFICIEL COFFEEは、1921年にパリで創刊されたファッションメディアL’OFFICIELが世界で初めて手がけるカフェ。
店舗は3階建てのコンセプトビルで構成され、建築デザインは芦沢啓治氏が担当。ミニマルで洗練された空間がL’OFFICIELの美学を体現している。
提供されるメニューは、スペシャルティコーヒーを中心に、感性と美意識が息づくスイーツ、上質さと満足感を兼ね備えたフードメニューを揃えている。モードとカルチャーが交差する、新しいカフェ体験を届ける拠点となっている。
グローバルファッションメディアL’OFFICIELの背景
L’OFFICIELは、1921年にフランス・パリでクチュリエたちの専門誌として誕生し、現在は世界30カ国以上に展開するグローバルファッションメディア。「L’OFFICIEL JAPAN」は2024年9月に発足し、日本市場への本格的な取り組みがスタートした。
AMTDグループの子会社で「The Art Newspaper」を所有する「The Generation Essentials(TGE)」としてグローバルメディアの力を活用し、日本市場に新しい文化のトレンドとコンセプトを創出することを目指している。なお、AMTDグループは、メディア・エンターテイメント、教育・トレーニング、プレミアムアセットおよびホスピタリティ分野を中心に事業を展開しているコングロマリットである。
和の素材とフランス菓子の美学が融合した贅沢な新作「抹茶ゆずムース ロフィシェル」を、表参道の空間で味わってみてはどうだろうか。
■L’OFFICIEL COFFEE
住所:東京都渋谷区神宮前5-11-2
公式Instagram:https://www.instagram.com/lofficielcoffeejapan
(丸本チャ子)