
(左)大野元裕埼玉県知事、(右)サイサン 社長 川本知彦
Gas Oneグループのサイサンは、埼玉県の県営公園ネーミングライツ事業に応募し、秋ヶ瀬公園の愛称の命名権者(以下、ネーミングライツパートナー)として、採択されたことを発表。
2025年12月24日(水)には、埼玉県と契約締結式が行われた。
埼玉県県営公園ネーミングライツ事業について
埼玉県県営公園ネーミングライツ事業について紹介しよう。
新たな財源を確保することで県有施設の安定的な運営を図るとともに、埼玉県がネーミングライツパートナーと連携して、施設のPRを行うことができるなどのメリットから、原則全ての県有施設に導入する方針のもと、2024年度からネーミングライツの検討が進められている。
埼玉県は、ネーミングライツ料を公園の魅力アップと新たな価値の創造に活用し、県民により一層喜んでもらえる公園づくりを進め、地域の活性化を進めていく考えだ。
「Gas Oneグリーンパーク秋ヶ瀬」について

「Gas Oneグリーンパーク秋ヶ瀬」は、埼玉県さいたま市桜区の南西部、羽倉橋と秋ヶ瀬橋に挟まれた荒川左岸にある。
面積は100.1ha(南北約3km、東西約1,5km)。主な施設は野鳥園、野球場(11面)、ソフトボール場(6面)、サッカー場(2面)、テニスコート(22面)、デイキャンプ場、バーベキュー場等だ。
名称に込められた想い
今回、サイサンは埼玉県の県営公園ネーミングライツ事業に応募し、秋ヶ瀬公園のネーミングライツパートナーとして採択された。
「Gas Oneグリーンパーク秋ヶ瀬」の名称は、Gas Oneのブランドカラーである若竹色と緑溢れる同公園の緑の木々をイメージしている。
県民に更に親しまれ、広大な緑や貴重な野鳥の生息に加え、埼玉県の蝶であるミドリシジミの生息地であり「日本一暮らしやすい埼玉」の実現に向け、県内外に「Gas Oneグリーンパーク秋ヶ瀬」をアピールしていく考えだ。
契約締結式を実施


埼玉ポーズ
2025年12月24日(水)に行われた契約締結式では、埼玉県の県営公園ネーミングライツ事業にて採択された18の企業・団体を代表して、サイサン社長の川本知彦氏が大野元裕埼玉県知事と契約書に署名をした。

代表挨拶で川本知彦氏は、「本ネーミングライツ事業を通して、更に埼玉県民に愛される施設となる機会としたい」と述べた。

施設紹介パネル前にて
「Gas Oneグリーンパーク秋ヶ瀬」のネーミングライツの期間は、1月1日(木)~2035年12月31日(月)だ。
サイサンについて
Gas Oneグループのサイサンは、1945年に産業向け高圧ガスの販売を目的として創業。以来、企業理念として「お客さま第一主義」と「保安・安全の確保」に重点を置き、家庭用・業務用・自動車用LPガス、及び産業用・医療用等の高圧ガス、ならびに各種関連商品を提供してきた。
そして、電力・ガス自由化に伴い、電力や都市ガスのサービスも開始し、リフォーム事業なども含め、生活に関わる分野で事業を拡大している。
Gas Oneグループについて
Gas Oneグループは、2045年の創業100周年に向けて、「The Gas One Vision2045」を掲げ、「我が国を含め、アジア・太平洋地域において“総合エネルギー・生活関連事業”でリーディング企業になる」ことを目標とし、「お客さまにとって最も身近なホーム・エネルギーパートナー」として邁進している。
この機会に、「Gas Oneグリーンパーク秋ヶ瀬」についてチェックしてみては。
■Gas Oneグリーンパーク秋ヶ瀬
場所:埼玉県さいたま市桜区の南西部 ※羽倉橋と秋ヶ瀬橋に挟まれた荒川左岸
「Gas Oneグリーンパーク秋ヶ瀬」詳細:https://www.saisan.net/news/?p=2168
サイサン公式HP:https://www.saisan.net
(ソルトピーチ)